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大雪(たいせつ)の季節に入ります(12/7-12/21)

二十四節気で「大雪(たいせつ)」の季節となります。

寒さがさらに本格化する時期です。
これまでは「小雪(しょうせつ)」の季節でした。つまり小から大へと冬が進化していることになります。
言葉の通り、山岳部だけでなく平野部にも雪が降り積もる時期です。暦の解説書である『暦便覧』では、大雪の季節を「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と表現しています。

いま陽はどんどん短くなっています。夕方すぎた頃には、あたり一面が真っ暗になります。そしてこの「大雪」を終えると、陽が最も短くなる「冬至」を迎えます。

つまり、太陽の力が最も弱くなる時を迎えるのですが、それは「陰極まって陽に転ず」という言葉の通り、蘇りの瞬間でもあるのです。

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