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桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ) の5日間です(7/22-7/26)
二十四節気「大暑」の初候は七十二候「桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ)」の5日間となります。 暦の上で一年で最も暑い季節、二十四節気で「大暑」を迎えると同時に、七十二候では「桐始花結」の季節に入ります。桐の花が開くのは…
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蓮始開(はす はじめてひらく)の5日間です(7/12-7/16)
二十四節気「小暑」の次候は七十二候「蓮始開(はす はじめてひらく)」の5日間となります。 七十二候で「蓮始開(はすはじめてひらく)」という時季に入ります。言葉の通り、蓮の花が咲き始める時です。蓮の花はよく知られているよう…
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温風至(あつかぜいたる)の6日間です(7/6-7/11)
二十四節気「小暑」の初候は七十二候「温風至(あつかぜいたる)」の6日間となります。 温風とは熱を帯びた南風のこと。この時期には梅雨が明ける地方も出てきて、亜熱帯から吹き込む風が日本列島を包み込む季節に入ろうとしています。…
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麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間です(5/31-6/4)
二十四節気「小満」の末候は七十二候の麦秋至(むぎのとき いたる)の5日間となります。 ここでいう秋は実りの季節という意味で、麦秋とは麦が実る時期を意味します。冬に種がまかれた麦は、この季節に黄金色に色づいて収穫期を迎える…
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紅花栄(べにばなさかう)の5日間です(5/26-5/30)
二十四節気「小満」の次候は七十二候の紅花栄(べにばなさかう)の5日間となります。 紅花とは「染料」や唇にさす「紅」に使われる花。紅花と名付けられていますが、その咲きはじめは鮮やかな黄色。成長するにしたがって赤色が増してい…
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蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)の5日間です(5/21-5/25)
二十四節気「小満」の初候は七十二候の蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)の5日間となります。 蚕はその繭(まゆ)から絹、つまりシルクを生み出します。ちょうどこの時期は、卵から孵化した蚕が桑の葉を勢いよく食べはじめる季節です…
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「竹笋生」の5日間です (5/15-5/19)
二十四節気「立夏」の末候が、七十二候の竹笋生(たけのこ しょうず)です。 筍の旬といえば春先の3月から4月あたりですが、実はこれは中国産の「孟宗竹」のこと。現在の日本の家庭でも竹の子といえばこの孟宗竹が主流となっています…
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蚯蚓出(みみず いずる)の5日間です (5/10-5/14)
二十四節気「立夏」の次候が、七十二候の「蚯蚓出」(みみず いずる)です。 5月10日に「蚯蚓出(みみず いずる)」の季節が訪れます。 土の中で冬眠していたミミズが地表に這い出して来る季節です。ほかの生き物とくらべてずいぶ…
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蛙始鳴(かわず はじめてなく)の5日間です (5/5-5/9)
二十四節気「立夏」の初候が、七十二候の「蛙始鳴」(かわず はじめてなく)です。 二十四節気「立夏」の初候は七十二候「蛙始鳴(かわず はじめてなく)」の5日間となります。暦の上では夏となり、繁殖期を迎えたカエルが大きな鳴き…
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牡丹華(ぼたんはな さく)の5日間です (4/30-5/4)
二十四節気「穀雨」の末候が、七十二候の「牡丹華」(ぼたんはな さく)です。 二十四節気・穀雨の末候は「牡丹華」(ぼたんはな さく)です。一方、中国の宣明暦では「戴勝降于桑(たいしょう くわにくだる) 」となっています。前…