今週は、6月の終わりと7月の始まりが重なる、ひとつの切り替わりのタイミングです。一年のなかでちょうど中央にあたるこの週は、暦の上でもひとつの節目となりますが、それだけではありません。占星術の視点だと、いまという時期はより…

今回、水星が獅子座に滞在するのは、6月27日から9月2日まで。逆行期間を挟むことにより、ふだんの三倍以上という期間を獅子座で過ごすことになります。ここでは、水瓶座タイプのあなたのコミュニケーションが辿る道筋を、以下の三つ…

2025年6月25日午後7時31分、私たちは新月という「空白」の時間を迎えます。 新月とは、月が太陽とぴたりと重なる瞬間。月はすべての光を失い、私たちの視界から姿を消します。占星術では、この瞬間を「終わり」と「始まり」が…

3月末、「縁」を繋ぐ海王星が、牡羊座へと約13年ぶりという「世紀の大移動」を果たしました。そして、5月末には、試練と達成の星・土星も約二年三ヶ月ぶりとなる星座移動によって、牡羊座と入ったばかり。つまり、いまというときは、…

6月21日から7月22日まで、太陽が蟹座に滞在します。そして、この一ヶ月、太陽の与える「土台」の運気は、水瓶座タイプのあなたの日常を力強く動かしていきます。日々の仕事、日々の生活、日々のルーティンが更新され、進化していく…

天王星は、「変革」をもたらす星です。およそ84年という、それこそ人間の一生くらいの長い年月を費やし、12星座を一周していきます。つまり、ひとつの星座に滞在するのは七、八年。その期間、人に、世界に、そして、時代に大きな揺さ…

6月17日、人々に情熱を注ぎ込む火星が乙女座に移動します。火星は8月7日までの約一ヶ月半を乙女座で過ごし、水瓶座タイプのあなたの心の奥底に眠っていた感情を激しく揺さぶります。そして、今回の火星は、あなたを「世界の裏側」へ…

今週6月21日、夏至を迎えます。夏至の日は太陽の力が頂点に達し、一年のうちで日照時間が最も長くなる瞬間です。自然界も生命の息吹と躍動感に包まれるとき。樹木が深い緑で葉を茂らせ、花々は色鮮やかな花弁を開き、大地は生命の躍動…

6月11日16時43分、夕空に美しい満月が昇ります。 この満月は、北米の先住民族の間で「ストロベリームーン」と呼ばれてきました。赤く熟したベリーの実のように、感情や出会い、そして、人生の実りがふっくらと色づく季節を象徴す…

今週、私たちの日常の風向きが大きく変わります。これまで私たちを包んでいた約一年間の「幸運の流れ」が幕を閉じ、新しい約一年間の「幸運の流れ」が幕を開けるからです。 その転換点となるのが、6月10日です。この日、「幸運と拡大…