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「葭始生」の5日間です (4/20-4/24)
二十四節気「穀雨」の初候が、七十二候の「葭始生(あしはじめてしょうず)」です。 二十四節気・穀雨の初候は「葭始生」(あしはじめてしょうず)です。日本では「葭(葦:アシ、ヨシ)」ですが、中国では「萍(へい:浮き草)」と表現…
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虹始見(にじ はじめてあらわる)の5日間です (4/15-4/19)
二十四節気「清明」の末候が、七十二候の「虹始見(にじ はじめてあらわる)」です。 二十四節気の清明の末候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」です。11月の小雪(11月22頃からの15日間)の初候に「虹蔵不見(にじかくれて…
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鴻雁北(こうがん かえる)の 6日間です (4/9-4/14)
二十四節気「清明」の次候が、七十二候の「鴻雁北(こうがん かえる)」です。 清明節の次候は「鴻雁北(こうがん かえる)」です。10月の寒露節にある「鴻雁来(こうがん きたる)」と対をなします。清明節の初候が「玄鳥至(つば…
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玄鳥至(つばめ きたる)の5日間です (4/4-4/8)
二十四節気「清明」の初候が、七十二候の「玄鳥至(つばめ きたる)」です。 「清明」節の初候、「玄鳥至(つばめ きたる)」の5日間となります。清明の名の通り、温かくて清々しい光が降り注ぐなか、ツバメの親子はせっせと餌を運ん…
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雷乃発声(かみなり すなわちこえをはっす)の5日間です (3/30-4/3)
二十四節気「春分」の末候が、七十二候の「雷乃発声(かみなり すなわちこえをはっす)」です。 春分節の末候は「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」です。古暦では「始電(はじめていなびかりす)」とあり、どちらも雷電とい…
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桜始開(さくらはじめてひらく)の5日間です (3/25-3/29)
二十四節気「春分」の次候が、七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」です。 「春分」の次候(真ん中)の5日間は「桜始開(さくらはじめてひらく)」です。読んで字のごとくで、春真っ盛りになり桜が咲き始めた光景を描いていま…
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「雀始巣」の時です (3/20-3/24)
二十四節気「春分」の初候が、七十二候の「雀始巣(すずめ はじめてすくう)」です。 これまでの「啓蟄」の15日間と、「春分」からの15日間を合わせて「仲春」といいます。春の真ん中の時期です。そして、春分の初候が「雀始巣(す…
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「菜虫化蝶」の5日間です (3/15-3/19)
二十四節気「啓蟄」の末候が、七十二候の「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」です。 「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」とは文字通り受け止めれば、「青虫が羽化してモンシロチョウとなる」という意味です。そして、菜虫が蝶になるこの…
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「桃始笑」の5日間です (3/10-3/14)
二十四節気「啓蟄」の中候が、「桃始笑(もも はじめてさく)」です。 中国から伝来したころの古い暦では「桃始華」となっていますが、その後、日本では「華」が「笑」へとアレンジされました。どちらも吉祥のイメージを持つ字には違い…
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蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)の5日間です(3/5-3/9)
二十四節気「啓蟄」の初候が、七十二候の「蟄虫啓戸(すごもりのむし とをひらく)」です。 「蟄」とは閉じこもるという意味合いです。つまり「蟄虫」とは、土中で冬ごもりしている虫のこと。そしてその虫が「戸を開けて出てくる」とい…