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大雨時行 (たいう ときどきふる)、5日間です(8/2-8/6)
二十四節気「大暑」の末候は七十二候「大雨時行 (たいうときどきふる)」の5日間となります。 「大暑」の季節も終盤となっています。実際はこれからが本番という感じですが、暦の上では今がもっとも暑い季節であり、その終盤を迎えて…
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土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) の五日間です(7/28-8/1)
二十四節気「大暑」の次候は七十二候「土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし) 」の5日間となります。 暦の上で一年で最も暑い季節、二十四節気で大暑を迎えています。大暑の次候として土潤溽暑の時季が巡ってくるのですが、その文字面…
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「啓蟄」の季節です(3/5-3/19)
二十四節気では、暖かさに誘われて地中から虫が出てくる「啓蟄(けいちつ)」の季節に入りました。 「啓」は開く意味で、「蟄」は(虫が土中や穴に)閉じこもる意味です。それなので啓蟄で「閉じこもった状態から扉を開けて出てくる」イ…
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桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ) の6日間です(7/22-7/27)
二十四節気「大暑」の初候は七十二候「桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)」の6日間となります。 暦の上で一年で最も暑い季節、二十四節気で「大暑」を迎えると同時に、七十二候では「桐始結花」の季節に入ります。桐の花が開くのは…
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蓮始開(はす はじめてひらく)の5日間です(7/12-7/16)
二十四節気「小暑」の次候は七十二候「蓮始開(はす はじめてひらく)」の5日間となります。 七十二候で「蓮始開(はすはじめてひらく)」という時季に入ります。言葉の通り、蓮の花が咲き始める時です。蓮の花はよく知られているよう…
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2月25日、「ときめき」の星・金星が魚座に移動。境界が溶け不思議な巡り合わせが。
金星は恋愛の星と言われています。 それは間違いではないのですが、じつは金星は恋愛だけでなく仕事や日常生活にも影響を与える星です。金星は人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持っている星なのです。例えば初めて海を見た子供の…
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2月12日、新月を迎えます。旧正月と「風の時代」を告げる、偉大な始まりの新月です!
2月12日の4時5分、新月を迎えます。新月は月が光を全て失う瞬間で、一つのサイクルの終わりと新たなサイクルの始まりを同時に宿している状態。未来の可能性が詰まったゼロ地点が新月と言えます。 今回の新月は2つの理由から特別な…
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「雨水」の季節です(2/18-3/4)
二十四節気で、氷がとけて水となる「雨水(うすい)」の季節となりました。 「立春」の次の二十四節気は「雨水」です。日付は2月18~3月4日となります(毎年ズレはあります)。 雨水という言葉に表現されている通り、この季節は氷…
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温風至(あつかぜいたる)の5日間です(7/7-7/11)
二十四節気「小暑」の初候は七十二候「温風至(あつかぜいたる)」の5日間となります。 温風とは熱を帯びた南風のこと。この時期には梅雨が明ける地方も出てきて、亜熱帯から吹き込む風が日本列島を包み込む季節に入ろうとしています。…
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「立春」の季節です(2/3-2/17)
二十四節気の最初の季節であり1年の起点となる「立春」がやってきました! 2月2日の節分を経て、いよいよ立春を迎えます。立つとはここでは始まるの意味です。そして、立春は暦における一年の起点でもあるので、年の区切りと季節の区…