太陽が蠍座タイプに与える「土台」の運勢(6/21〜7/23)
「未知」への憧れ、「遠い場所」への希求が強まるとき。イノベーションはここから生まれる。
約365日かけて12の星座を均等に巡る太陽は、人々に「時間」をもたらす役割を持っています。たとえば、土星や木星といった星は12~30年というペースで12星座を旅しており、その影響はじっくりゆっくり人々に降りかかります。一方、一ヶ月に一度のペースで星座を移動する太陽は、より日常生活レベルでの「土台」となる運勢を形作っていきます。
そして、その太陽は、6月21日に蟹座へと移動します。太陽はそのまま7月23日まで蟹座に滞在し、人々の「土台」となる運気を形作っていきます。この一ヶ月間、太陽の働きによって、蠍座タイプのあなたは「未知」への憧れ、「遠い場所」への希求が強まることになりそうです。
別の表現をすると、太陽が蟹座に滞在することで、蠍座タイプのあなたは「未知」との「縁」が繋がるということ。「未知」とはこれまでいったことのない場所、例えば海外の場合もあります。じっさいに海外に行くわけでなくとも、海外のニュースや海外のアイテムなどと縁ができる可能性も。また、これまで自分の人生で「未知」だった存在、たとえば、ふだん関わりの少ない人やよく知らない趣味にまつわる縁ができたりもするようです。あるいは、現実からの「遠さ」とも考えられ、哲学や思想、宗教、スピリチュアルなことがらなどと関係ができるケースもあるでしょう。
SNS等を通じて見知らぬ人とコンタクトを取る、観たり聴いたりしたことのなかった映画や音楽などのコンテンツと出会う、スピリチュアルな考え方に共鳴する、いままで意識せずにいたタイプの人が気になり出す……などといったことが日々の生活において起こり得るのがこの一ヶ月間です。
蠍座タイプのあなたにとって、
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