雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)の6日間です(9/22-9/27)
二十四節気「秋分」の初候は七十二候「雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)」の6日間となります。
夏に鳴り響いた雷が収まる時季に入りました。
ちょうど秋分の日を迎えると同時に、この七十二候もこの「雷乃収声(かみなり すなわち こえをおさむ)」という季節に変わります。
秋分は季節の転換点であり、陰陽が反転する時。これから日がどんどん短くなっていくターニングポイントとなっています。
そして「雷乃収声」という言葉からは、勢いよく鳴り響いた雷が声を潜め、世界が次第にモノトーンに変化していくことを予感させます。
これは、ちょうど3月末の「雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす)」と対になった季節で、日の長さとともに世界が鎮まり人々の心が深く潜っていくことを暗示しているようでもあります。秋です。
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