1月18日、最初の満月・ウルフムーンが生まれます。
1月18日午前8時48分、満月を迎えます。
この満月はウルフ・ムーンとも呼ばれ、蟹座で生まれる満月です。そしてこれは2022年最初の満月となります。1月3日の今年最初の新月に光が満ちたのがこの満月であり、2022年が本格的に始まったことを告げる満月と解釈することもできます。
満月とは一つのサイクルの達成を意味します。新月のタイミングで光を失った月が少しずつ月光を増やし、そのピークとなるのが満月です。強い光で私たちの運命を照らし、人々が成し遂げたことを輝かせるのです。今回の満月は人々の新年の誓いを吸い込んだものなので、これを合図になんらかの一里塚に達する人も出てくるはずです。
さらにこのウルフ・ムーンは、そこから私たちの心を新たな誓いに向けて組み替えていきます。満月とは地球を挟んで月と太陽が正面から向かい合う現象なのですが、この時、太陽と冥王星が重なるのです。つまり太陽と冥王星が重なった状態で月と正面から向き合うのです。これは私たちの心の中で何かが終わり、またそれと同時に何かが始まる暗示となっています。冥王星は「死と再生」を司る星で、何かを終わらせることで新たな価値を生み出す役割を持っているからです。
この1月18日周辺で、人々は新年の目標に向かって一つの達成に導かれそうです。そしてその達成はさらに新たな始まりをもたらす暗示に満ちています。一年の始まりのサイクルがグルリと回転したことで、さらにこれから勢いを増していくイメージが浮かぶのです。
ここでは満月の瞬間に、太陽と重なる冥王星が人々にもたらす「死と再生」の形をお伝えします。冥王星はトータルで約14年という長い期間を山羊座で過ごすことになっています。今回の満月があなたの何を終わらせて、何を生み出すのか。自分の現状と重ねながら文章を読んでみてください。
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12星座別、冥王星があなたに約14年かけてもたらす「死と再生」とは?
冥王星が牡羊座タイプにもたらす「変容」
冥王星が牡牛座タイプにもたらす「変容」
冥王星が双子座タイプにもたらす「変容」
冥王星が蟹座タイプにもたらす「変容」
冥王星が獅子座タイプにもたらす「変容」
冥王星が乙女座タイプにもたらす「変容」
冥王星が天秤座タイプにもたらす「変容」
冥王星が蠍座タイプにもたらす「変容」
冥王星が射手座タイプにもたらす「変容」
冥王星が山羊座タイプにもたらす「変容」
冥王星が水瓶座タイプにもたらす「変容」
冥王星が魚座タイプにもたらす「変容」