２０２２年上半期（１月〜６月）の１２星座別運勢。幸運と夢が溶け合い、変革へと導く！

2022年上半期（1月〜6月）の運勢をお伝えするにあたり、まず注目すべきは、幸運と拡大の星・木星の存在です。木星は新年が始まる直前の2021年12月29日、魚座へと大移動します。これにより、まったく新しい幸運と拡大に包まれます。つまり、2022年はとてもフレッシュな空気とともに明けることになるのです。

正確にいうと、木星が魚座へと移動するのは今回で二回目。木星は2021年5月に一度魚座へと移動し、そのあと逆行期間に入り、しばらくひとつ前の星座・水瓶座で過ごしていました。木星がこうした複雑な動きを経たことで、2022年上半期はピュアな幸運と拡大が人々にもたらされるというわけです。そして、2021年中に不完全燃焼で終わったことがある場合、この半年間で再びチャンスに巡り会うことができそうです。

さらに注目すべきは、4月12日に木星と海王星が約13年ぶりに重なることです。海王星は人々の夢や無意識を支配する星です。幸運の星・木星と海王星が重なることから、幸運と拡大が人々の無意識へと一気に流れ込むイメージが浮かびます。これは水面下でさまざまな「縁」が組み替えられると解釈することができます。気づかないうちに人々の繋がりが変わっていき、新たな運命を見出す人もいるほどの、とても重要なできごとです。

そして、もうひとつ注目すべきは、5月5日に太陽と天王星が重なることです。天王星は変革をもたらす星です。約八年という長い年月をかけて人々を変革へと導くのですが、今回、太陽と重なることで、人々の変革はそれぞれの形で大きく進展するはずです。また、5月11日には幸運の星・木星が魚座をあとにして、牡羊座へと移動します。ここで幸運と拡大に大きな変化が訪れることになります。これも2023年まで続く幸運を形作る重要なできごとといえるでしょう。

以上、2022年上半期に占星術上で注目すべきことをお伝えしました。例年に比べても、重要な星の動きが立て続けに起こる印象があります。ただ、いずれも上方に向かって一気に伸びていくイメージで、ポジティブな雰囲気を持っています。ここ二年間、世界は塞がった状態にありますが、2022年にはこれまでとは違う開かれた空気が世界を包み込むように思えてきます。

これら重要な星の動きをふまえて、以下の記事にて星座タイプ別に2022年上半期の運勢をお伝えします。自分の星座タイプを選んで、あなたの半年間の運勢の流れを確認してください！

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