2月の運勢:篝火の蟹タイプ
西洋占星術では、あなたは蟹座タイプです。
四柱推命では、あなたは火(丁)タイプです。
そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは篝火の蟹タイプとなります。
ここでは、上記ふたつの占術であなたの2月の運勢を占います。
まず、西洋占星術で2月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、
その次に、2月の干支である「庚寅」から四柱推命での運勢をお伝えします。
最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、2月の運勢の結論をお伝えします。
西洋占星術でみる2月の蟹座タイプの運勢
2月は、西洋占星術的な大転換とともに始まります。「最初の逆行」を続けていた変革の星・天王星が、4日、ついに順行に戻るのです。これは、なかなか進まなかった改革がスムーズに流れ始める大いなる合図。積み重ねてきた実績やスキルを信じて、一歩踏み出していけるタイミングです。あなたは、場の空気を読み、臨機応変に行動できる蟹座タイプ。持ち前の強さを存分に発揮して、着実に成果を出しましょう。
より身近な運勢に目を向けると、2月の初めは、日常の「土台」の運勢を形作る太陽、言葉の星・水星、「ときめき」の星・金星、情熱の星・火星といったあなたの活動を支える星たちがギュッと密着しながら、水瓶座に滞在。蟹座タイプの場合、「秘密」がテーマになりそうです。嘘がばれる、コンプレックスが公になるといったことが考えられ、また、周囲の人たちの水面下での動きに気付くようなこともあるかもしれません。それによって、なにかが終わりを迎えるかもしれず、当然、あなたの生活にも少なからず影響があるはずです。しかし、2月の「終焉」は、新たなスタートのきっかけともいえます。あなた自身、いろいろな苦しみから解放されて、生まれ変わったような感覚を得られるのです。それゆえ、仮になにかが終わった、縁が切れたと感じても悲しむ必要はなく、むしろ、新しい自分になるために強制的に捨てられたものなのだと考え、前を向くべきです。
そして、14日には、西洋占星術的に大きな動きが起こります。
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しばらく逆戻りしていた魚座を後にし、土星が牡羊座に帰還するのです。土星は、ひとつの星座に二、三年滞在し、人々それぞれに課題や乗り越えるべき壁を提示する星。この試練の星・土星があなたにとって「社会的役割」を示す牡羊座に入ることで、社会的な成功や達成、立場をつかむためのチャレンジの期間に。面白さや楽しさよりも、責任感や忍耐、努力などが重視されそうですが、自信を持って責務のまっとうを。ここまで地道に学び、進んできた蟹座タイプのあなたなら、きっと大丈夫です。
さらに、21日、極めて珍しい天体現象が起こります。それは、幻想の星・海王星と試練の星・土星が牡羊座で約36年ぶりに重なることです。この日を境に、これまで描いてきた夢や理想がかたちを作り始め、運命的な出会いや不思議な「縁」があなたを正しい方向へと導いてくれるはず。憧れの気持ちをそのままにせず、具体的な道筋をイメージし、できることから始めていくことが大切です。
最後にもうひとつ。気にかけておきたいのは、26日から始まる水星の逆行です。この期間は、過去のやり残しに対する思いが浮かびやすいときであり、いつもなら「気のせいかな?」と流してしまうようなふと訪れる感覚すら、人生における重要なヒントになり得るからです。しっかりと受け取って、日記やメモに残しておくことをおすすめします。また、コミュニケーションはふだん以上に丁寧に。日々の作業の手順や気持ちを伝える言葉に、できる限り意識を向けるようにしてみてください。
四柱推命でみる2月の火(丁)タイプの運勢
2月4日は立春。立春は、四柱推命的に大きな意味を持つ日です。新しい一年のスタートであり、また、季節が冬から春へと切り変わることで、ここから新しい運気がもたらされるのです。冬は厳しい季節でしたが、努力を続けてきた火(丁)タイプのあなたにとって、春の訪れは大きな祝福となります。
2月の干支は「庚寅」。「庚」は、鋼や刃など金属を表します。そして、火(丁)タイプのあなたとの相性は良好。「丁」の火は、たいまつやたき火などの火を表しますが、ここでは「ふいご」の火を思い浮かべてみてください。「ふいご」とは、主に火おこしに使われる道具。手で押したり、足で踏んだりして箱のなかのピストンを動かし、風を送る簡単な送風機のことです。この「ふいご」の火が「庚」の鉄を溶かし、鍛え上げて刀にするというのが、あなたの運気のイメージ。鉄を価値あるものに整えるためには、何度も火で熱し、打つ必要があります。そんなふうに、自分自身を奮い立たせることができるというわけです。目的を明確にすれば、しっかりと努力できるし、鍛えれば鍛えるほど、強さも身につけられるでしょう。
もともと情熱的でパワフルなあなた。その内側には、繊細さも隠れています。デリケートな感覚によって、刀の仕上がりも素晴らしいものに。つまり、この一ヶ月、あなたが積極的に取り組んだものごとは、ほぼかたちにすることができるというわけです。加えて、公明正大で裏表のないあなたの行動は、周囲からの信頼を勝ち取り得るもの。社会的な信用も増し、そのぶんチャンスが巡ってくるはずです。
篝火の蟹タイプであるあなたの、2月の運勢の結論
西洋占星術で蟹座タイプのあなたは「水」のエレメントに属しています。
四柱推命で火(丁)タイプのあなたは「火」のエレメントに属しています。
篝火の蟹タイプのなかにあるこのふたつのエレメントの関係性を読み解くと、「火」の要素を鍛え上げることで「水」の要素が伸びていくという運命傾向が見られます。つまり、あなたは四柱推命での運命を土台とすることで西洋占星術での運命が開花するような流れを本質的に持っているのです。
西洋占星術では2月のあなたについて、以下のようにお伝えしています。
「秘密」がテーマに。嘘がばれる、コンプレックスが公になるといったことが考えられ、それによって、なにかが終わりを迎えるかもしれず、当然、あなたの生活にも少なからず影響があるはずです。しかし、2月の「終焉」は、新たなスタートのきっかけともいえます。あなた自身、いろいろな苦しみから解放されて、生まれ変わったような感覚を得られるのです。新しい自分になるために強制的に捨てられたものなのだと考え、前を向くべきです。
四柱推命では2月のあなたについて、以下のようにお伝えしています。
「ふいご」とは、主に火おこしに使われる道具。この火が鉄を溶かし、鍛え上げて刀にするというのが、あなたの運気のイメージ。鉄を価値あるものに整えるためには、何度も火で熱し、打つ必要があります。そんなふうに、自分自身を奮い立たせることができるというわけです。目的を明確にすれば、しっかりと努力できるし、鍛えれば鍛えるほど、強さも身につけられるでしょう。
お伝えしたとおり、篝火の蟹タイプのあなたのなかには、四柱推命での運命がエネルギーとなって西洋占星術での運命の勢いを強くするという流れがあります。2月の運勢について、ふたつの占いを融合させた結論は、
「終わりこそが始まり。多少の困難には怯まず、前へ」
となっています。


