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3月3日は皆既月蝕! 運命が反転する「蝕の季節」のピーク!

3月3日の夜、皆既月蝕を迎えます。月蝕とは、太陽に照らされた地球の影が満月に落ちる現象です。今回の月蝕では、満月は地球の濃い影の中へ深く沈みこみ、やがて全体が影に包まれます。光を失った月は消えるのではなく、赤銅色と呼ばれる赤黒い色へと変わり、夜空に異様な存在感を残すのです。しかも今回は日本からも観測できます(18時50分ごろから欠け始め、20時04分ごろに皆既食へ入ります)。それゆえ、より直接的な影響を私たち日本人に与えると考えられそうです。

占星術的に満月は、一つのサイクルが満ちて結実する瞬間です。けれど月蝕では、その達成が地球の影に「喰われる」。完成のはずだったものが、別の力によって塗り替えられていく。そこには不思議な圧が噴き出し、急激な変化、急激な進行、急激な運命の露呈が起こりえます。じわじわと積み重ねてきた流れが、ある一点で折れ、方向を変える。その激しさこそが、運命論的にみた「蝕」の特徴と言えるのです。

「蝕の季節」は約半年に一度のペースで訪れ、日蝕と月蝕が短い期間に連続して起こります。急激なエネルギーが満ち、いま進んでいる運命がぐるりと反転する可能性が生まれる期間です。2月17日の金環日蝕によって、私たちはすでにこの「蝕の季節」に入っています。そして今回の3月3日の皆既月蝕が、そのピークとなるのです。この月蝕を経て、3月19日の新月を境に、その濃い気配は静かにほどけていきます。

「蝕の季節」が導く運命の反転とは、現在進んでいるものとは違う場所で進んでいる、もう一つの運命なのかもしれません。あなたの人生に急に別の運命が入り込んでくる。あるいは、いま信じている現実が突然ちがう面を見せる。ただ、それはあくまで「可能性」です。強く影響を受ける人もいれば、ほとんど何も感じない人もいる。占星術的にも予測不能であることこそが蝕の一番の特徴です。だからこそ、この夜空の赤い月を、自分の内側に何かが動くサインとして受け取ってみてください。


以下では星座タイプ別に、「蝕の季節」があなたの運命に与える影響の可能性を、物語としてお伝えします。少し抽象的な文章ですが、読みながら心に浮かぶイメージを大切にしてみてください。

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12星座別、「蝕の季節」が与え得る「もうひとつの運命」とは?(2/17〜3/19)