金星が水瓶座タイプにもたらす「ときめき」「ワクワク」(12/1〜12/25)

12月1日から12月25日まで、金星が射手座に滞在します。

金星は、世界を「新鮮に」甦らせる力を持つ星です。一般的には、恋愛を司る星として知られていますが、それは、人と人との関係を「みずみずしく」感じさせることで「ときめき」を生み出し、そこに「好き」という気持ちをもたらすからです。「好き」の対極にあるのは、「嫌い」ではなく、「無関心」や「マンネリ」です。金星は、私たちが見落としていた心のぬくもりや関係の価値、日常のなかに埋もれていた美しさを見つけ出し、そこに「新鮮な」息吹を吹き込みます。

今回、金星の力は特別に強く働きます。というのも、12月22日までは、日常の「土台」の運勢を形作る太陽も射手座に滞在するからです。さらには、12月15日までは火星、12月12日からは水星も射手座に滞在。四つの重要な星が射手座に集結します。

占星術において、火星は男性性を、金星は女性性を象徴します。このふたつの星は本来、お互いを強く引き寄せ合う性質を持っているのですが、太陽という安定した基盤の上で出会うことで、よりパワフルな「出会い」と「繋がり」のエネルギーが生まれるというわけです。

金星が射手座に滞在するこの約一ヶ月、水瓶座タイプのあなたは、人々と「新たな結びつき」を見出す流れに入ります。それは、恋愛における繋がりかもしれないし、仕事やプロジェクトを通じた繋がりかもしれません。あるいは、社会的なネットワークやコミュニティに参加するなどして、「新たな結びつき」を見出すことも。また、疎遠になっていたものの、再び付き合うようになった人、身近にいる人などとの距離感について、これまでとは少し違った視点や温度で見つめ直すかもしれないのです。

つまり、この期間の水瓶座タイプのあなたは、

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