NEWS

11月22日、太陽が射手座に移動! 深海で見出したものを天空へ開く期間。

11月22日午前10時35分、太陽が射手座に移動します。ここから12月22日までの一ヶ月間、太陽は射手座に滞在し、人々の日常の「土台」となる運勢を力強く形作っていきます。

射手座はとても伸びやかな世界です。太陽はこれまでひとつ前の蠍座に滞在しており、そこでは運命は深く深く潜ることを方向づけられていました。深海で見出したものを、これからは一気に天空へと開いていく。そんな伸びやかな期間なのが、この「射手座の季節」です。

太陽は、365日かけて12星座を一周する星です。私たちの時間を生み出し、世界に季節をもたらします。金星は恋愛運、水星はコミュニケーション運といった具合に、星はそれぞれに応じた運勢を担っているのですが、太陽はそれら個別の運勢の「土台」部分を受け持っています。私たちの日常の輪郭を形作っているともいえるでしょう。「土台」の運勢は11月22日から、上記のとおり、上空へと急速に伸びていく流れに入っていきます。

さらにいうと、この「射手座の季節」は、占星術的にふたつの重要なできごとが重なります。

11月28日、土星が「最初の逆行」を終了します。これまでの苦しみや試練が過去のものとなり、そこからあなたが進むべき道が浮かび上がってくるタイミングです。

12月10日には海王星が「最初の逆行」を終了し、過去約13年間の「縁」と、これから約14年間の「縁」とを繋げる調整が完了します。射手座のびやかな太陽に照らされるなか、新たな「縁」が紡がれ始めるのです。

この一ヶ月は、単なる拡張の時期ではなく、これまで深く探求してきたものと現実とが重なり合う、深みのある期間ともいえます。

射手座の太陽が照らす具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下から自分のタイプを選び、一ヶ月間の「土台」の運勢を確認してください。

※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト


12星座別、太陽が形作る「土台」の運勢は?(11/22〜12/22)