火星が乙女座タイプに与える情熱、欲望の行方(11/4〜12/15)
11月4日、人々に情熱を注ぎ込む火星が射手座へと移動します。火星はこのまま12月15日までの約一ヶ月半、射手座で過ごすことに。この期間は特に「親密に感じている人や場所を守ること」、あるいは、「生かすこと」「安らぎを感じる場所に帰ること」などに、火星のエネルギーが注がれていきます。
そして、乙女座タイプのあなた自身、火星の影響で、身近なものや親密な人、自分が大切にしているものや価値観、いま所属している場所や組織などを守りたいという気持ちが湧き上がるようです。状況によっては、無意識のうちに「守られた場所」に辿り着くよう行動することも。また、期間中、「自分にとってかけがえのないものとはなにか」について整理が必要となるかもしれません。
じっさい、火星が射手座へと移動するのを機に、「混乱した社会情勢のなかにあって、自分が最も大切にすべきことはなにか」「大切にすべき人は誰か」「大切にすべき場所はどこか」「この仕事をずっと続けるべきか」「あの人は信頼に値するのか」「この場所にずっと住み続けるべきか」など、なにをかけがえのないものと考えるべきか、見つめ直すことになりそうです。
さらに特筆すべきは、12月1日に「ときめき」を運ぶ金星も同じ射手座へと移動するということです。火星の男性性と金星の女性性が邂逅するとき、そこには特別な「出会い」のエネルギーが生まれます。しかし、この邂逅は「秘密」の色を強く帯びることに。それは、表立って語れない恋愛関係として現れるかもしれないし、秘密のプロジェクトでの重要なパートナーシップとして現れるかもしれません。あるいは、
(残り913文字)
ここから先は、SOLARITAプレミアム会員専用コンテンツです。
この続きを全文を読むには無料会員への登録後、
月額500円(税込)のSOLARITAプレミアムに登録してください。