
10月6日は中秋の名月。「始まりの世界」で生まれる「孤高の満月」です。
10月6日は中秋の名月です。透きとおった秋空に浮かぶ月が美しい輝きを放ちますが、じつは、この時点ではまだ満月ではありません。正確には、翌7日の昼12時47分に満月になるのです。
まず、この満月は、9月8日の皆既月蝕を合図にスタートした「蝕の季節」を締めくくる満月です。月蝕と日蝕とが連続する一ヶ月間の「蝕の季節」は、この満月によってフィナーレを迎えるというわけです。
一方、占星術的に見ると、12星座最初の星座・牡羊座で生まれる、「始まり」のエネルギーにあふれた満月。同時に、ほかのどの星とも関わることのない「孤高の満月」でもあります。
占星術においては、月は人々の内面を表すものと考えられていますが、今回は、ひとりで世界に立ち向かう、あなたのその決意に寄り添います。依存できる人はおらず、周囲からはさまざまな好奇の視線を投げかけられ、また、社会からは多くの要求が訪れる。そうなりがちな時期ゆえ、あなたは孤独と戸惑いを感じたりもするでしょう。それでも、ひとりで世界に立ち向かうことを、この満月はあなたに促すのです。
なにより、この満月は「始まりの世界」である牡羊座で生まれるもの。あなたの誇り高い決意を、静かに、そして、力強く励ましてくれるはずです。
2025年も10月に入っています。中秋の名月は、2025年が四分の三を過ぎたことを知らせる輝きともいえるでしょう。
以下にて、この満月が与える影響を12星座別のお伝えします。あなたの星座タイプをタップしてください!
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12星座別、10月7日の中秋の名月が与える影響とは?

