７月２２日、太陽が獅子座に移動！ 最も強い力を発揮する灼熱の一ヶ月に突入。

7月22日23時26分、太陽が獅子座に移動します。灼熱の太陽が照りつける「獅子座の季節」が訪れます。これは気温だけの話ではありません。この一ヶ月は太陽の持つ運気がひときわ強まり、人々を照らすことになるのです。

星座はそれぞれ守護星を持っています。双子座の守護星は水星で、射手座の守護星は木星、魚座の守護星は海王星……といった具合ですが、獅子座の守護星はなにを隠そう太陽なのです。

守護星がその守護する星座に滞在する期間、星のパワーは増大します。双子座に滞在する水星はふだんよりも人々のコミュニケーションを強め、射手座に滞在する火星はふだんよりも強い情熱を人々に注ぎ込みます。そして、獅子座に滞在する太陽はふだんよりも強く人々を照りつけることになります。

太陽はコミュニケーション運や恋愛運など、特定の運勢を形作る星ではありません。それら個別の運勢の「土台」となる運勢を形作る星です。だから太陽の力が強まることは、恋愛運や仕事運などさまざまな運勢全体がグッと下で支えされ伸びていくようなイメージなのです。

7月22日からの一ヶ月、人々は活発に動き出し、また仕事でも日常でもさまざまな交流が起こることになります。この太陽がもたらす強い流れにうまく乗ることができれば、遥か高い場所にまで辿り着ける、そんな上昇気流が世界に巻き起こる時期です。特に7月28日からはコミュニケーションの星・水星も同じく獅子座へと移動します。ふたつの星は協力し合いながら、人々の言葉と運勢を強く巡らせていくことになります。

ひとつのピークは8月8日の新月です。新月は太陽と月が重なる瞬間のことを指しますが、このとき月は古い光をすべて失い、その後、新たな始まりの光を帯びていきます。灼熱の太陽が生まれ変わるかのように、なにか新たな始まりをもたらす暗示に溢れた新月なのです。

世界に時間と季節をもたらし、日常の「土台」を形作る太陽は、占星術でも特別な星です。そんな太陽が一年のなかでも特に強い力を発揮するのがこの一ヶ月、つまり7月22日からの獅子座滞在期間です。世界が自ら動こうとするので、そこに生まれる「勢い」を捕まえることがなにより大切となりそうです。

そして、この獅子座の太陽がもたらす具体的な運勢はその人の星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、この一ヶ月の「土台」の運勢を確認してください！

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