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4月20日、太陽が牡牛座へと移動! 「可能性」が「現実」に変わる一ヶ月。

4月20日午前4時55分、太陽が牡牛座へと移動。一ヶ月間の運勢の流れが大きく変わります。

先月3月20日、春分とともに太陽が牡羊座へと入り、西洋占星術的な新たな一年のサイクルが始まりました。この「牡羊座の季節」は、「スタート」のエネルギーに満ち、さまざまな可能性が生まれた一ヶ月でした。しかし、それらはまだ形を持たないアイデアの種に過ぎないともいえます。

4月20日から始まる「牡牛座の季節」は、それらを地上にしっかりと根付かせ、確かな形へと変えていく一ヶ月なのです。

太陽は一年かけて12星座を巡ることで、私たちに成長のプロセスを示します。牡羊座が「生まれたばかりの赤ん坊」とするならば、牡牛座は「幼児」の段階。ここでは、ただ夢を見るのではなく、自らの手で触れ、味わい、確かめながら、世界を理解していくことが求められます。つまり、4月20日からの一ヶ月は、頭のなかのアイデアをじっさいに動かすタイミング。知識よりも経験が、計画よりも行動が、思考よりも実践が力を持つ期間となります。あなたの内側に生まれた「可能性」をどう形にするか。それこそが、この一ヶ月の大きなテーマです。

西洋占星術において、太陽は特定の運勢、たとえば、恋愛運や仕事運などを直接左右する星ではありません。全体の「土台」の運勢を形作る星です。太陽の影響が強まることで、特定の運勢がそれぞれ底上げされていきます。太陽の形作る「土台」の運勢のもと、水星はコミュニケーションを巡らせ、金星は「ときめき」をもたらすというわけです。この一ヶ月の「土台」の流れを読み解けば、日常を着実に前進させることができるはずです!

「牡牛座の季節」がもたらす具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、自分の運勢を確認してみてください!

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12星座別、太陽が形作る「土台」の運勢とは?(4/20〜5/21)