
4月13日、恋愛の星・金星が逆行終了!四ヶ月間の「時代を拓くドラマ」は最終章へ!
4月13日午前10時、人々に「ときめき」や「ワクワク」の感情をもたらす金星が42日にわたる逆行を終了します。
金星は恋愛を司る星です。より正確に表現すると、金星は人々の日常の「ときめき」や「ワクワク」の感情を生み出す星です。例えば初めて海をみた子供の心に生まれる驚きと興奮。あるいは晴れた日に天日干しのシーツに包まれたような多幸感。金星はこのような、「センス・オブ・ワンダー」とでも言える感情を、私たちの日常に生み出してくれます。そして、この幸せな感情は恋愛の喜びとも通じているのです。
3月2日から続いていた金星の逆行期間では、このときめきの感覚が調整期間に入っていました。日常が色褪せて感じたり、あるいはなかなか進展しない恋愛関係に苛立ちが募った人も多いはずです。ただ、逆行はあくまで正しい運命に戻るための調整です。いわば「運命の整体」といったものであり、普段使わない方向に運命をストレッチすることで、その可動域を広げるイメージなのです。
逆行が引き起こすもどかしい期間も4月13日で終わりを迎えます。調整を終えた金星はこれから6月7日まで、フルパワーで人々にときめきと輝き、そして可能性をもたらすことになります。苦しい思いをした人ほど、逆行による調整後の運命はスルスルと巡っていくはずです。
今回の金星逆行期間、牡羊座では以下2つの占星術的に重要な出来事が起こりました。
- 3月20日の春分に「土台」の星・太陽が牡羊座に移動。占星術的な一年の始まりを告げる。
- 3月30日には夢や無意識を司る海王星が、実に13年ぶりの星座移動。魚座から牡羊座へと移動。
そして逆行後、さらにもう一つ重要な出来事が起こります。
- 5月25日には試練の星・土星が2年半ぶりの星座移動。魚座から牡羊座へと移動します。
これらは全て「牡羊座」という12星座最初の世界を舞台として起こるもの。そこには「始まり」という言葉が強く響いています。そして、これら全ての出来事を、金星は牡羊座に滞在しながら見守っていきます。太陽がもたらす「新たな一年の始まり」、そして土星、海王星がもたらす十数年単位の「新たな時代な始まり」を、輝かしい「ときめき」と共に祝福するのです。
逆行を終えた金星は、あなたを、そして時代を祝福するのです。
金星があなたにもたらす「ときめき」の物語を、以下星座タイプ別に紹介します!
※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト
12星座別、金星がもたらす「ときめき」「ワクワク」とは?(2/4〜6/7)

