太陽が牡牛座タイプに与える「土台」の運勢(6/21〜7/22)
6月21日から7月22日までの期間、太陽が蟹座に滞在します。
太陽は約365日かけて、12星座を巡る旅をします。ひとつの星座に滞在するのはちょうど一ヶ月。太陽は私たちの「時間」を刻み、太陽とともに季節は巡っていきます。西洋占星術においても、四柱推命においても、もちろん、私たちの現実世界においても特別な星なのです。
太陽が蟹座に滞在するこの一ヶ月は、牡牛座タイプのあなたが世の中とシンクロする期間といえます。あなたが発する言葉と世の中の動きが重なるように感じることもあるでしょう。それは、仕事上でふと思いついたアイデアが、世の中の波とピタリと一致して一気にバズるイメージ。相手の考えていることや世の中の動きが肌で感じ取られることもあり、ちょっとした予言者のような気分になったりするかもしれません。
ちょうど太陽が蟹座へと移動する6月21日に、日が最も長くなり、夜が最も短くなる夏至を迎えます。東洋思想でいうと「陽極まりて陰に転ず」の瞬間。勢いのあったものと影に隠れていたものとが交差するときです。それまで日常が空回りしていると感じていた人とっては、歯車が噛み合い始める合図でもあります。
いま、日常を包み込む空気は目まぐるしく動いてますが、
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