6月の運勢:雨夜の蠍タイプ
西洋占星術では、あなたは蠍座タイプです。
四柱推命では、あなたは水(癸)タイプです。
そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは雨夜の蠍タイプとなります。
ここでは、上記三つの占術であなたの6月の運勢を占います。
まず、西洋占星術で6月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、
その次に、6月の干支である「庚午」から四柱推命での運勢をお伝えします。
最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、6月の運勢の結論をお伝えします。
西洋占星術でみる6月の蠍座タイプの運勢
蠍座タイプのあなたにとって、6月前半は、心の深い場所にスポットライトが当たる期間となります。なぜなら、幸運と拡大を司る木星やあらゆるものごとの基盤を形作る太陽が、あなたにとって「秘密」を示す場所に入っているからです。つまり、表側ではなく、裏側に強い光が当たるような時期。自分の奥底にある願いに意識が向かうものの、言葉にはしづらく、自分でもよくわからないかもしれません。良くも悪くも、自分自身や身の回りで曖昧模糊としていたものごとがはっきりとしてきそうです。
ただ、6月半ばからは徐々に運気の流れが変わります。17日に、「ときめき」や「ワクワク」を司る金星とコミュニケーションを司る水星が蟹座の領域へと移動するからです。あなたにとって「遠い世界」を示す場所に星たちが集まってくることで、「未知」や「遠い場所」への希求が強まることになりそう。これは、物理的に遠い場所、たとえば、旅行など、海外に関する人やものとの関わりの場合もあれば、これまであまり縁のなかった仕事、分野との関わりの場合も。もともと蠍座タイプは、なにごともとことん追究していく情熱を持つ人。これを機に、気になっていることについては、詳しい人に話を聞く、専門書を読むなどして徹底的に調べてみては? 目に見えることだけでなく、その背景や真相を知ることで心が満たされ、新たなフェーズへと向かうパワーを得られるはずです。
さらに、21日には太陽も蟹座の領域に。この日は太陽の位置が一年で最も高くなる夏至でもあり、
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