太陽が蟹座タイプに与える「土台」の運勢（2/19〜3/20）

「新しい世界」と繋がれば、人間としても成長。「未知」の力が人生を変える！

約365日かけて12星座を均等に巡る太陽は、人々に「時間」をもたらす役割を担っています。たとえば、土星や木星といった星は12～30年というペースで12星座を旅しており、その影響はじわじわと人々に与えられます。一方、一ヶ月に一度のペースで星座を移動する太陽は、より日常生活レベルでの「土台」となる運勢を形作っていくのです。

2月19日に太陽が魚座へと移動します。太陽はそのまま3月20日までの一ヶ月間、魚座に滞在し、上述のとおり、日常の「土台」となる運気を形作っていきます。蟹座タイプのあなたにとっては、「新しい世界」への「縁」が強まる期間といえます。これまでとは違う場所や人を求める気持ちが強まるようなのです。それは、遠くて縁がないと思っていたこと、人々、仕事と「縁」が生まれることをも意味します。憧れが生まれるということは、対象との距離が近づくことでもあります。そもそもまったくの別世界と思っていることであれば、興味すら湧かないもの。そこに近づきたいという憧れが生まれたとき、その対象はすでに射程距離に入っているはずです。

（残り1141文字）