太陽が双子座タイプに与える「土台」の運勢(12/22〜2024.1/20)
テレパシーのような心と心の通じ合いも。不思議な空気で包み込まれる一ヶ月。
人々の「時間」を刻み、世界に季節をもたらす太陽が、12月22日、太陽が山羊座に移動します。太陽はそのまま2024年1月20日までの一ヶ月間、山羊座に滞在し、人々の「土台」となる運気を形作っていきます。ちょうど太陽が山羊座に移動するこの12月22日に、日が一年で最も短くなり、夜が一年で最も長くなる冬至を迎えます。東洋思想でいうと「陰極まりて陽に転ず」であり、「一陽来復」の瞬間です。世界も個人も、塞がっていたものが次第に開かれていくことが暗示されているのです。新しい年、そして、新しい世界がゆっくりとその姿を現していく。ここからそんな流れが生まれます。
西洋占星術的に、太陽は特別な星です。火星は情熱、水星はコミュニケーションなど、星にはそれぞれ司る運命ジャンルがありますが、太陽が司るのは人々や世のなかの「土台」となる運勢といえます。恋愛運や金運などとは違い、個別の運勢の基盤に影響を与えるのです。だから、ときによってはその影響を感じにくいこともあります。ただ、人々の運気を支え、人々を世のなかで輝かせるため、太陽は働いています。太陽はそういった意味で特別な星というわけです。
そして、12月22日からの太陽が山羊座に滞在する一ヶ月間、双子座タイプのあなたには、
(残り1178文字)
ここから先は、SOLARITAプレミアム会員専用コンテンツです。
この続きを全文を読むには無料会員への登録後、
月額500円(税込)のSOLARITAプレミアムに登録してください。