9月10日、金星が蠍座へと移動。逆行を挟む特別な期間、「可能性」が深まる。
9月10日、金星が蠍座に移動します。ふつう、金星がひとつの星座に滞在するのは約一ヶ月ほどですが、今回は少し特別です。10月3日に蠍座で逆行を始めるからです。その後、11月14日に順行に戻り、2027年1月7日に射手座へ抜けていきます。つまり、今回の蠍座滞在期間は、一度まっすぐ深まり、途中で感情や関係のあり方を見直し、改めて本物だけを抱えて進み直す、約四ヶ月という長い物語になるのです。
金星は恋愛を司る星と呼ばれますが、その力は恋愛だけにとどまりません。仕事のなかにふと見つける手応え、趣味に没頭するうちに開ける新しい景色、人間関係のなかで感じる確かな信頼。金星はそういったすべてに光を当てます。ただ、蠍座に入った金星がもたらすのは、軽やかに広がる楽しさとは少し違います。もっと深く、抗いがたい種類の引力。心の表面ではなく、そのもっと奥の層に触れてきます。
今回、その金星は、途中で逆行します。逆行とは、運命が正しい方向に進むための調整です。これにより、私たちは、そもそもその関係は釣り合っているのか、お互いを尊重できているのかを問い直すことにす。それは、恋愛だけでなく、仕事上のパートナーシップや日常の人間関係も同じ。深さだけでは続かない関係もあるし、表面的な調和だけでは届かない場所もあります。今回の逆行は、その両方を確かめるために起こるのでしょう。
今回、金星の蠍座滞在期間は、以下の三つに分けることができます。
①9月10日〜10月3日:金星が蠍座で順行する期間。「強い引力や深い感情が生まれ、恋愛や人間関係に濃度が宿り始める」
②10月3日〜11月14日:金星が逆行する期間。「運命のストレッチが行われ、関係のバランスや対等さが問い直される」
③11月14日〜2027年1月7日:逆行を終えた金星が順行する期間。「見直しを経たうえで、本当に結びたいものが定まり、改めてかたちになっていく」
蠍座の金星が綴るのは、「深く感じることで本物が選ばれていく」物語です。恋愛でも、仕事でも、日常のあらゆる関係において、広く浅くより、たったひとつでも強く結ばれることが重視されます。賑やかな楽しさより、静かでも確かな熱を持つこと。逆行を経ることで、一時的な高まりや見かけだけの魅力は少しずつ削ぎ落とされていきます。その先に残るのは、あなたが本当に大切にしたいもの、本当に欲しい関係、本当に心を動かされる喜びに違いありません。
金星が与える具体的な影響は、星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプの記事を選び、確認してください!
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12星座別、金星がもたらす「ときめき」「ワクワク」とは?(9/10〜1/7)
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