...

5月2日のフラワームーンが牡羊座タイプに与える影響とは?

5月2日午前2時23分、蠍座にて満月が生まれます。

そもそも満月とは、月と太陽が正面から向き合い、太陽の光を月が余すことなく受け止める瞬間です。約一ヶ月に一度訪れるこの瞬間は、新月で蒔いた種が実りを迎え、内側に溜まっていたものが表面に現れるタイミング。隠れていた感情、進めてきた計画、育ててきた関係。そういったものが満月の光に照らされ、はっきりと目に見えるかたちになっていきます。だからこそ満月は、「気づき」と「収穫」のときといえるのです。

5月2日の満月は、花が咲き誇る季節に生まれることにちなみ、ネイティブアメリカンの間でフラワームーンと呼ばれている満月。とても華やかで美しい響きですが、このフラワームーンが届けるメッセージは、華やかさよりも「覚悟」に近いものです。

今回のフラワームーンは、「変容」を司る冥王星と鋭く共鳴します。

この共鳴は、5月7日に冥王星が逆行を開始することを知らせる合図でもあります。逆行を目前に控えた冥王星のエネルギーは、いま、もっとも凝縮された状態にあります。その力がフラワームーンと共鳴することで、私たちの人生からなにかが「剥がれ落ちる」ようなできごとが起こり得るのです。

「あなたが握りしめているものは、本当にまだ必要か?」
「手放すことを恐れて、次の豊かさを受け取り損ねていないか?

冥王星との共鳴は、穏やかな問いかけではなく、深い場所からの揺さぶりです。

ただ、冥王星が奪うのは、もう役目を終えたものだけです。花が咲くためには、冬の間に古い葉が落ちなければなりません。そう、失うことは、再び得るための準備というわけです。

ふだんは意識しないようにしている欲望、向き合うことを避けてきた執着、あるいは、誰かに対しての清算されていない想い。冥王星の逆行期間は、フラワームーンが浮き上がらせたそういったものをさらに深く掘り下げていく数ヶ月間です。それは、決して心地よい経験ではないでしょう。けれど、見えないふりを続けていたものが見えるようになったということは、それだけあなたが強くなったということ。冥王星の逆行中、あなたに訪れる「変容」の全貌をこの記事で確認してみてください。フラワームーンが問いかけた「手放す覚悟」の先に、なにが待っているのかが見えてくるはずです。

5月2日のフラワームーンが照らすのは、「喪失」ではなく、「再生の入口」です。

花は散ることで実を結びます。牡羊座タイプのあなたが今回の満月を機になにかを手放すのは、やがて新しい花を咲かせるための余白を作る行為。あなたが本当に求めていた豊かさは、その余白のなかから姿を現すに違いありません。