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4月2日のピンクムーンが獅子座タイプに与える影響とは?

4月2日午前11時12分、天秤座にて満月が生まれます。

そもそも満月とは、月と太陽が正面から向き合い、太陽の光を月が余すことなく受け止める瞬間です。約一ヶ月に一度訪れるこの瞬間は、新月で蒔いた種が実りを迎え、内側に溜まっていたものが表面に現れるタイミング。隠れていた感情、進めてきた計画、育ててきた関係。そういったものが満月の光に照らされ、はっきりと目に見えるかたちになっていきます。だからこそ満月は、「気づき」と「収穫」のときといえるのです。

この満月は、ネイティブアメリカンの間で「ピンクムーン」と呼ばれています。春の花が咲き誇る季節に現れることから付けられたその名前は、柔らかく優しい響きですが、今回のピンクムーンが届けるメッセージは、優しさよりも「覚悟」に近いものです。

今回のピンクムーンは、「最初の満月」です。

3月20日の春分の日、占星術的一年が始まりました。太陽が「始まりの世界」である牡羊座に入り、新しいサイクルが動き出したのです。そして、4月2日のピンクムーンは、その新しい一年を迎えて最初に訪れる満月にあたります。つまり、これは、新年早々に届けられる最初の「照らし」であり、最初の「問いかけ」です。新しい一年をどう歩んでいくのか。その方向性を、この満月が光で浮かび上がらせようとしています。

この満月の光をより深く受け取るために、

(残り901文字)

春分の日からの牡羊座の太陽があなたの一年にどんな物語を描くのかを知っておいてください。この記事で詳しくお伝えしています。

そして、もうひとつ、今回のピンクムーンには見逃せない特徴があります。それは、「幸運と拡大」を司る木星との鋭い共鳴です。

スクエアと呼ばれる木星との共鳴は、単なる幸運の暗示ではありません。問いかけです。

「拡大する準備はできているか?」 「受け取る覚悟はあるか?」 「本当に望んでいる未来に向かって動き出せるか?」

この問いかけの背景には、大きな星の流れが存在します。木星は、3月11日に四ヶ月にわたる逆行を終え、順行に転じました。逆行中、木星の「幸運と拡大」のエネルギーは内側にこもっており、目に見えるかたちでは現れにくいという状態が続いていました。しかし、順行に転じた木星は、遅れを取り戻すかのごとく、力強く前進を始めています。その期間は、6月30日まで。一年のなかで木星の恩恵が最もダイレクトに届きやすい季節が、まさにいま、始まっているというわけです。

この数ヶ月、幸運を感じにくかった。努力はしているものの、手応えがなかった。動いているはずなのに、景色が変わらない。そんなふうに感じていた人もいるはずですが、それは、木星が逆行中だったからです。つまり、エネルギーが止まっていたわけではなく、内側で静かに準備が進んでいたということ。現在、その蓄えられたエネルギーが解き放たれようとしています。

今回のピンクムーンは、まさにこの木星の「拡大」のエネルギーを照らし出す満月です。あなたにとっての「拡大」は、いったいどんなかたちで訪れるのでしょう? 木星が届ける幸運の全貌を、この記事で確認してみてください。満月の問いかけに応えるためのヒントが見つかるはずです。

今回のピンクムーンは、「拡大の始まり」を告げる合図です。

天秤座の満月は、人間関係やパートナーシップに光を当てます。自分ひとりでは気づけなかった可能性が、誰かとの関わりを通じて照らし出される。そんな満月です。木星との共鳴が投げかける「拡大の準備はできているか」という問いへの答えは、あなたの周りにいる人との関係のなかにあるのかもしれません。