金星が蠍座タイプにもたらす「ときめき」「ワクワク」(3/31〜4/24)
金星は、人の心を動かす星です。「好き」という感情、「心地いい」という感覚、「もっと近づきたい」という衝動。そのような反応を呼び覚まし、惰性で回っていた日常に新鮮な色彩を取り戻させます。金星が恋愛の星と呼ばれるのは、誰かを好きになった瞬間、見慣れた世界まで明るく見えるような、あの高揚を司るからです。ただ、金星の「好き」は恋愛だけではありません。仕事への情熱、趣味への没頭、人との繋がりに感じる手応え。人生のあらゆる場面で、「これがいい」と選び取る力。その決め手をくれるのが、金星の本質です。
3月31日から4月24日まで、その金星が牡牛座に滞在します。 牡牛座は「心地よさ」や「好き」を大切にする星座。金星が牡牛座に入ると、金星の力は最も安定したかたちで発揮されます。ふわっとした憧れではなく、手触りや使い心地、安心感など、確かな満足に惹かれるのです。地に足のついた確かな「好き」。一時的な熱狂ではなく、長く続く満足感。そういった質の「ときめき」が生まれやすくなる配置です。
蠍座タイプのあなたにとって、この約三週間半の金星は「一対一の関係」に光を当てていきます。恋人、配偶者、ビジネスパートナー、長く付き合ってきた友人。特定の誰かと向き合う場面で、金星の働きが強まります。
3月20日に春分の日を迎え、翌21日には水星が逆行を終えました。新しいサイクルの始まりとともに、空気が入れ替わっています。逆行とは、星が後戻りするように見える期間で、水星の場合はコミュニケーションや情報に遅れや見直しが起こりやすくなります。順行へ転じることで、止まっていた連絡が動き出し、保留にしていた判断も前へ進み始めているのです。その加速のなかで、あなたの意識は「広く浅く」ではなく「狭く深く」へ。大勢と関わるより、ひとりの相手との関係を掘り下げる傾向が生まれ、そこに金星のエネルギーが集中するときです。
すでにパートナーがいる人は、
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