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3月19日の「最後の新月」が山羊座タイプに与える影響とは?

3月19日午前11時23分、新月を迎えます。

そもそも新月とは、月と太陽が重なり、太陽の光によって隠れた月がその光をすべて失う状態を指します。一ヶ月に一度訪れるこの瞬間は、ひとつの満ち欠けのサイクルが終わり、次のサイクルが始まろうとする境目に当たります。それは、古いエネルギーが消え去り、新しいエネルギーが生まれる直前の、いわば「真空」のような時間。目に見える光が途切れ、私たちの内側にある「音」がふ、だんより大きく響きます。焦り、願い、決意、言葉にできない違和感。そういったものがこの「真空」に吸い寄せられ、次の一ヶ月の輪郭を作っていく──。だからこそ、人々は新月に願いや誓いを捧げるというわけです。

今回の新月は、「最後の新月」と呼ぶことができます。この新月の翌日、3月20日に占星術的な新年である春分の日を迎えるからです。占星術においては、春分の日を境に、太陽が新しい一年のサイクルへ入ります。つまり、この新月は、それまでの一年の空気がほどけ、新たな一年の空気が生まれる、その直前の静けさのなかにあるということ。いわば、一年の「終わり」と一年の「始まり」を同時に宿した真空です。

春分の日は、

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