あなたの運命

四柱推命で占う、山(戊)タイプの「丙午」年の運勢(2026.2/4〜2027.2/3)

あなたの四柱推命タイプは、「戊(つちのえ)」という文字で表されます。これは、大地から隆起した山、あるいは、連なる山脈を象徴するエレメントであり、四柱推命では、この「戊=山」のイメージが、あなたの運命の核を形作っていると考えます。

山(戊)という運命の本質をひとことで表すならば、「揺るがぬ軸」。どれほど世界が騒がしく変化しようとも、動じることなく、静かにそこに佇む──あなたという人は、そんな力強さと落ち着きを備えた存在です。理想と現実を繋ぐ橋のごとく、高みを目指しながらも足元をしっかりと見つめる堅実さが、あなたの魅力。それを活かすことは、あなたの使命です。

また、山は、時の流れとともにその姿を変えていくもの。急激な変化よりも、長い年月をかけて威厳を増していくという性質があります。人との関係においても、表面的な付き合いより、深い信頼と尊敬に基づいた関係を築いていく才能を持っています。そして、なにより山は動かないことでその存在価値を証明し、多くの生命の支えとなるという特別な役割を担っているのです。

上記のような山(戊)タイプの特徴を、あなたはぜひ覚えておいてください。これは、場所や時代に関わらず、あなたを貫く運命のパターンです。

2026年は「丙午(ひのえうま)」の年

2026年2月4日の立春から「丙午」年が始まります。この「丙午」は、「丙」と「午」というふたつの要素が組み合わさり、独特の運気を世界にもたらします。四柱推命では、これらの要素とあなたの干支である山(戊)との相性を読み解くことで、立春からの一年間の運勢を導き出すことができます。

あなたが迎えるのは、「丙午(ひのえうま)」という特徴的な干支。十干の「丙(ひのえ)」は、燃え盛る太陽。十二支の「午(うま)」は、真夏そのもの。どちらも火の性質を持つため、まさに燃え上がるような熱量に満ちた一年になるとされています。

火と土の関係

まずは「丙」の意味から見ていきましょう。「丙」は、太陽や大きな炎を表す文字です。古代中国の五行思想では、世界を木、火、土、金、水という五つの基本要素で理解するのですが、「丙」はこのなかにおいて、火のエレメントに属しています。あなたの「戊」は土のエレメントですが、火と土はとりわけ深い関係にあります。火は土を固め、活性化し、そして、土は火を安定させ、その力を建設的なかたちに変換するからです。

山にとって、火は特別な意味を持つ存在。それは、山を照らす朝日であったり、山火事を引き起こす炎であったり。今年のエネルギーは、あなたを「照らし出す光」となるか、「揺さぶる火」となるか、どちらにも振れる可能性を秘めています。

不動の威厳の確立

「不動の威厳の確立」。これが、「丙午」年に山(戊)タイプが掲げる最大のテーマです。これまで静かに力を蓄え、着実に地位を築いてきたあなたが、ついに多くの人から絶対的な信頼を寄せられる存在として認知されるときが来たのです。

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