
8月26日、金星が獅子座へと移動! 「ときめき」が舞台に上がる期間へ。
8月26日午前1時27分、金星が獅子座に移動します。9月19日までの約三種間、金星はこの星座で過ごしながら、私たちに「ときめき」や「ワクワク」を振り注いでいくことになります。
金星は「恋愛の星」として知られていますが、じっさいにはそれ以上に幅広い影響を持つ星です。たとえば、やりがいのある仕事に取り組むときの高揚感や、なにげない日常が急に色づいて見えるような瞬間。そんな、心が動くきらめきの感覚をもたらしてくれるのが、金星なのです。
8月26日から、金星がもたらす「ときめき」や「ワクワク」は、舞台裏ではなく表舞台に現れてきます。密やかな感情や内に秘めた思いではなく、堂々と外に打ち出す情熱や自己表現によって、「ときめき」や「ワクワク」は輝きます。恋愛であれば、素直なアプローチ、仕事であれば、自分らしさを前面に出したプレゼンや発信──そういった「表に出すこと」が追い風を呼び込み、ときめきを生み出す流れとなっていきそうです。
さらに、この金星の獅子座滞在期間は、占星術的に見てもとてもダイナミックな動きが続く期間です。
- 9月6日、天王星が逆行を開始します。 7月7日、約八年ぶりに星座移動を果たしたこの星は、「まだ変わりきれていないこと」に再び光を当ててきます。これは、落ち着いた風景に突風が吹くようなもの。日常のなかに埋もれていた違和感が顔を出し、変化への再調整が求められるときです。
- 9月8日には皆既月蝕が起こり、ここから「蝕の季節」と呼ばれる特別な数週間がスタートします。 日常の裏側に潜んでいた「もうひとつの運命」がふいに浮上し、人生の方向に静かな転換が訪れるかもしれません。予測不能な流れが、私たちの心や選択を試してくるときです。
以上のとおり、社会全体、そして、私たち一人ひとりの日常も大きく揺れ動く可能性を含んだ時期に差しかかります。ただ、そんな不安定さのなかにこそ、金星は光を投げかけてくれます。日常に埋もれた「可能性」に、再び輝きをもたらす──それこそが、この時期の金星の役割です。
金星がこの期間にもたらす具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下から、自分の星座を選び、「ときめき」がどんなかたちでもたらされるのかを確認してみてください!
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12星座別、金星がもたらす「ときめき」「ワクワク」とは?(8/26〜9/19)

