12月の運勢:宝石の蠍タイプ
西洋占星術では、あなたは蠍座タイプです。
四柱推命では、あなたは宝石(辛)タイプです。
そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは宝石の蠍タイプとなります。
ここでは、上記三つの占術であなたの12月の運勢を占います。
まず、西洋占星術で12月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、
その次に、12月の干支である「丙子」から四柱推命での運勢をお伝えします。
最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、12月の運勢の結論をお伝えします。
西洋占星術でみる12月の蠍座タイプの運勢
この12月は、射手座の新月で幕を開け、山羊座の新月で大晦日を迎えて、幕を閉じます。来たる大変革の2025年に向けて、重要な節目の月といえるでしょう。もともと蠍座タイプは洞察力に優れているだけでなく、ものごとの本質を深く理解しようと努めるタイプ。1日の新月はあなたにとって「リアルなものごと」を示す場所で生まれるため、五感が研ぎ澄まされ、受け取る力や察知する力が冴えていくことに。また、経済面でも変化が起こりそうです。お金の使い方を意識することで、無駄な支出が減ったり、臨時収入がもたらされたり。経済的な価値観が刷新されて、あなたのふるまいも変わり、生活の安定感が増していきます。
しかしながら、太陽と同じく射手座にいる知性とコミュニケーションの星・水星は、11月26日から逆行中。さらに、獅子座にいる情熱の星・火星は12月7日から逆行を始めることに。星が逆行する期間は、運命が通常とは異なる方向に進む「運命のストレッチ」の期間。それゆえ、ものごとが滞ったり、気持ちに焦りが生まれたりすることがあるため、注意が必要です。逆に、忘れていたことや自分の本心を認識しやすい期間でもあります。身の回りのものごとを俯瞰し、本当に大切にしたいものを見極めておくことが大切です。なお、水星が順行に戻るのは16日。ペースが整ってくるのは12月後半だと考えておきましょう。
そして、お伝えしたとおり、2024年の締めくくりとなる
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