太陽が牡羊座タイプに与える「土台」の運勢（11/22〜12/21）

11月22日、太陽は射手座へと移動します。太陽はそのまま12月21日までの一ヶ月間、射手座に滞在し、人々の土台となる運気を形作っていきます。

太陽は約365日かけて12の星座を均等に巡っていきます。太陽は世界に季節をもたらし、そして、人々に「時間」をもたらす役割を持っています。たとえば、土星や木星といった星は12〜30年というペースで12星座を旅しており、その影響はじっくりゆっくり人々に降りかかります。一方で、一ヶ月に一度のペースで星座を移動する太陽は、より日常レベルでの「土台」となる運勢を形作っていくのです。

牡羊座タイプのあなたにとって、この一ヶ月は「新しい世界」への「縁」が強まる期間といえます。これまでとは違う場所や人を求める気持ちが強まりそうなのです。それは、いままで遠くて縁がないと思っていたこと、人、仕事と「縁」が生まれることをも意味します。憧れが生まれるということは、対象との距離が近づくことでもあります。そもそも、まったくの別世界と思っていることには興味すら湧かないもの。そこに近づきたいという憧れが生まれたのなら、その対象はすでに射程距離に入っています。

遠い場所、たとえば、海外への興味が湧く場合も。じっさいに海外に行くわけではなくとも、海外のニュースや海外のアイテムなどと「縁」ができるのかもしれません。また、これまでの人生で関わることのなかったような存在、まったく接点がないと思っていたタイプの人と、思わぬ共通項を見つけることもあるでしょう。

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