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11月1日は新月。夜空の真空に、苦難の先にある「未来」を描く。
11月1日午後11時2分、新月を迎えます。 新月とは、月が太陽と重なり、その光をすべて失う瞬間です。光を失った月は闇のなかで新たなエネルギーを蓄え、再び満月を目指していきます。 このサイクルが繰り返されてきたことで、私た…
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10月28日(月)〜11月3日(日)の週間運勢
今週は10月最後の週であり、11月の始まり。星はいま、激動の2025年に向かってその配置を整え始めています。土星、天王星、海王星が「最後の逆行」を行うなか、11月1日には土星がもたらす試練を終わりへと導く新月が生まれます…
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10月23日、太陽が蠍座に移動! 妖しくも美しい「蠍座の季節」へ。
10月23日午前7時17分、太陽が蠍座に移動します。これから11月22日までの一ヶ月、蠍座の運気が世界を包みます。 太陽は西洋占星術の中心となる星です。世界に季節をもたらし、人々の時間を刻んでいるのです。約365日かけて…
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10月21日(月)〜10月27日(日)の週間運勢
今週は世の中の空気が変わるタイミングです。10月23日に太陽が蠍座へと移動することで、日常の「土台」となる運勢が変わるのです。新たな「流れ」があなたを運命へと導くこの一週間、太陽は強くあなたの進む道を照らします。 ※自分…
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霜降(そうこう)の季節に入ります(10/23-11/6)
二十四節気で「霜降(そうこう)」を迎えます。 霜降とは文字通り、霜が降りる季節を意味しています。 地域によっては霜が降りるころです。 この季節は暦の上で秋から冬に変わる真っ最中と言えます。暦の注釈書『暦便覧』ではこの霜降…
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霎時施(こさめ ときどきふる)の5日間です(10/28-11/1)
二十四節気「霜降」の次候は七十二候「霎時施(こさめ ときどきふる)」の5日間となります。 七十二候で「霎時施(こさめ ときどきふる)」という時季に入ります。 「霎」という漢字は「こさめ」と読みます。この「こさめ」は秋雨の…
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霜始降(しも はじめてふる)の5日間です(10/23-10/27)
二十四節気「霜降」の初候は七十二候「霜始降(しも はじめてふる)」の5日間となります。 七十二候で「霜始降(しも はじめてふる)」という時季に入ります。 二十四節気で「霜降(そうこう)」の季節に入ると同時に、七十二候で「…
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10月20日から、季節と運気の調整期間「秋土用」に入ります。
10月20日から土用という期間に入ります。これは11月6日まで続くもので、この土用が終わると「立冬」を迎えます。 「土用の丑の日」で有名な土用ですが、実はこれは「四季が切り替わる期間」を意味する言葉です。ですので、春夏秋…
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10月18日、金星が射手座に移動。日常が甦り、「ときめき」が溢れ出す!
10月18日午前4時28分、金星が射手座に移動します。恋愛における「ときめき」、あるいは、仕事上などでの「ワクワク」が一気に変わる瞬間です。 射手座は、スピード感に溢れた伸びやかな世界です。金星が射手座に滞在するこの期間…
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10月17日は満月。情熱、欲望、そして、「再生」への道を照らす輝きです。
10月17日午後8時26分、満月を迎えます。ハンタームーンとも呼ばれるこの満月は、9月18日の月蝕から始まった「蝕の季節」の終わりを告げるもの。運命に突然の変化が訪れ得る一ヶ月間の「蝕の季節」はこの満月により締めくくられ…