ソラリタ・タイプ

10月の運勢:蔦の蠍タイプ

西洋占星術では、あなたは蠍座タイプです。

四柱推命では、あなたは草花(乙)タイプです。

そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは蔦の蠍タイプとなります。

ここでは、上記三つの占術であなたの10月の運勢を占います。

まず、西洋占星術で10月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、

その次に、10月の干支である「甲戌」から四柱推命での運勢をお伝えします。

最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、10月の運勢の結論をお伝えします。

西洋占星術でみる10月の蠍座タイプの運勢

蠍座タイプにとって、この10月はとても大事な月となります。前半は、日常の「土台」を形作る太陽と知性とコミュニケーションを司る水星があなたの「見えない世界」を示す天秤座に滞在しており、不安や戸惑いを感じがちに。自分の内側に向き合う時間が増えそうです。あなたを取り巻くものごとについて、水面下での動きを察しやすくなり、少々ナイーブなシチュエーションに巻き込まれたりすることも。慌てず、見守りに徹するべきです。

そして、3日の新月も天秤座の領域で起こることから、自分の潜在意識と繫がり、ひらめきやインスピレーションを得られる可能性もあります。さらに、この新月は太陽を覆い隠す金環日蝕であり、9月18日の月蝕から始まった「蝕の季節」のピークでもあるため、急激な変化や運命の反転が起こるとも考えられています。これまでとは違った強い願望が湧き上がってくるときです。あなたの新しい可能性を開くきっかけになりますので、気になることがあったら、ぜひ行動を起こしてみてください。

なお、今回の「蝕の季節」は17日の牡羊座での満月で締めくくられます。ここは、あなたの「日常生活」を示す場所。この機会に、生活でのルーティンや習慣化した運動など、日々の過ごし方を見直してみるといいでしょう。ストイックにものごとに取り組むことができる蠍座タイプだけに、決めたことを継続していけば、必ず改善へと向かい、人生において活力が生み出されます。 

10月後半の14日には水星が、23日には太陽が、あなたの蠍座の領域に入ります。あなたにスポットライトが当たり、人や情報が自然と集まって来る「蠍座の季節」がやってくるのです。もともと蠍座タイプは、洞察力に優れ、ディープな世界観を持つ独創性あふれるタイプ。そんなあなたの魅力が一段と輝き、人気運も上昇します。やりたいことにスムーズに取り組める時期となるはずです。 

この10月は、幸運と拡大の星・木星と変容の星・冥王星の動きにも注意が必要です。

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