８月２２日、太陽が乙女座に移動！一ヶ月間の「土台」の流れが変わります。

8月22日、太陽が乙女座に移動します。太陽はそのまま9月22日まで、乙女座で輝きます。この一ヶ月は、加熱した世界が折り畳まれ、整っていくような流れになっています。

この直前の期間、すなわち、7月22日から8月22日まで、太陽は獅子座に滞在していました。獅子座は太陽にとって「ホーム」と呼べる場所。いわば「実家に戻った」状態の太陽は、ふだんに比べて強い力で世界を照らしていました。この間は気温のみならず、世界の動きも人々の感情も加熱気味だったようです。

この「熱さ」が8月22日からは次第に収まり、全体にものごとや感情が整っていくことになります。これは、真夏に生まれた熱狂を日常へと落とし込んでいく期間ともいえます。盛り上がったものごとを整理していくよう、「土台」の運勢が流れていくというわけです。

今回、太陽が乙女座に滞在する一ヶ月は、じつは、西洋占星術的に大きなできごとが立て続けに起こる期間でもあります。

9月2日に天王星が「最後の逆行」を開始します。天王星は2018年から牡牛座での滞在を続けているのですが、いよいよ来年7月、その滞在を終えることに。今回の逆行は、その牡牛座滞在の最後を締めくくるもの。これまでのトータル約八年を飾るフィナーレともいうべき「運命の調整期間」です。

時代は急速に変化しており、その真っ只中にあるいまですが、ただ、激動のときであっても、乙女座の太陽はあなたの日常をしっかりと照らし、整えていきます。これまでに生まれた可能性を育てる土壌を、この太陽は形作っていくのです。

この「乙女座の季節」が人々に与える具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下、あなたの星座タイプを選んで、一ヶ月間の「土台」の運勢を確認してください！

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