桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ) の5日間です(7/22-7/26)
二十四節気「大暑」の初候は七十二候「桐始花結(きりはじめてはなをむすぶ)」の5日間となります。
暦の上で一年で最も暑い季節、二十四節気で「大暑」を迎えると同時に、七十二候では「桐始花結」の季節に入ります。桐の花が開くのは実際は初夏なのですが、実を結ぶのがこの時季。ゆえに「花を結ぶ」と表現されています。
桐は切ってもすぐに芽を出してすくすくと成長するので「切る、伐る」というのが名前の由来。中国では桐は伝説の鳥である鳳凰(ほうおう)が止まって巣を作るありがたい木であり、日本でも皇室の紋章や神紋にも用いられるなど特別な樹木とされています。
ちなみに桐の花は500円硬貨の表面に印刷されているので、目にしたことがある人も多いはずです。
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