太陽が蠍座タイプに与える「土台」の運勢（6/21〜7/22）

365日かけて12の星座を均等に巡る太陽は、人々の「時間」を刻む役割を持っています。たとえば、土星や木星といった星は12～30年というペースで12星座を旅しており、その影響はじっくりゆっくり人々に降りかかります。一方、一ヶ月に一度のペースで星座を移動する太陽は、より日常生活レベルでの「土台」となる運勢を形作っていきます。

蠍座タイプのあなたの場合、この一ヶ月は、「新しい世界」への「縁」が強まる期間といえます。新しい年度が始まるにあたり、これまでとは違う場所や人へを求める気持ちが強まりそうなのです。それは、これまで遠くて縁がないと思っていたこと、人、仕事と「縁」が生まれることをも意味します。憧れが生まれるということは、対象との距離が近づくことでもあります。そもそも、まったくの別世界と思っていることには興味すら湧かないもの。そこに近づきたいという憧れが生まれたのなら、その対象はすでに射程距離に入っているといえるでしょう。

遠い場所、たとえば、

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