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5月8日は新月。変革のエネルギーに満ちた真空に、願いを。

5月8日午前12時21分、新月を迎えます。

新月とは月が太陽と重なる現象です。太陽の陰に隠れた月はその光をすべて失い、宇宙の漆黒に同化します。これは一つの満ち欠けのサイクルの終わりであり、新たなサイクルが始まる直前の「ゼロ地点」。一ヶ月に一度訪れる、いわば「未来の可能性」そのものなのです。

今回の新月には大きな特徴があります。

太陽と重なる瞬間、月さらにもう一つの星・天王星とも重なるのです。つまり、月、太陽、天王星の3つの星が重なりあい、それぞれの司る運命が凝縮されるのが今回の新月なのです。この重なりによって、新たなサイクルの始まりに「変革」の要素が混ざり合うことになります。「未来の可能性」を体現した新月に変革が強く入り混じる。つまりこれは、「変革の可能性」に満ちた真空と表現することもできます。

この新月に願いを投げ入れることで、これまで行き詰まっていたことに思いもよらなかった別の道筋が生まれることもありそうです。特にいまは激動の時代に入っています。経済と技術の急速な変化によって世界は急速に回転し、どんな職業についていようとその将来が見えづらくなっています。そんな中で生まれる今回の新月に、あなたの望みを投げかけること。その思いは天王星と共鳴することで、まったく新しい未来が生まれることもあるはずです

以下では12星座別に、天王星が八年がかりでもたらす「変革」の行方をお伝えします。今回の新月が共鳴することで、天王星がもたらす変革のエネルギーが強く動くイメージを持ちながら文章を読んでみてください。

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12星座別、天王星が約八年かけてもたらす変革、そして、逆行の意味とは?(2018年〜2026年4月)