４月５日、金星が牡羊座に移動！ 世界が新鮮に蘇り、新たな出会いが生まれる。

4月5日に金星が牡羊座に移動します。金星は4月29日までの約三週間、この星座に滞在することになります。

金星はよく恋愛の星といわれます。それは間違いではないのですが、より正確には、人々が触れる世界を新鮮に蘇らせる役割を持った星と表現できます。たとえば、初めて海を見た子供が覚えるような、感動と好奇心と少しの恐れが入り混じったピュアな喜びを、あなたにもたらしてくれます。それが恋愛であれば、「ときめき」を生み出す出会いへと導き、それが仕事であれば、「ワクワク」を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意します。そんなきらめきの星が、牡羊座に滞在すのです。

牡羊座は12星座「最初の世界」です。それゆえ、今回の金星はこの「世界を新鮮に蘇らせる」力をフルに発揮します。ふだんよりも強い「ときめき」が人々の周囲に立ち上がり、ふだんよりも強い「ワクワク」があなたが触れるものに宿ります。世界が生まれ変わるような新鮮な空気に包まれるなか、これまでとは違う新たな出会いも生まれるかもしれません。

今回特筆すべきは、3月20日から「土台」の運勢を形作る星・太陽も牡羊座に滞在していることです。3月20日は春分の日。太陽が真東から昇る日でもあり、昼と夜の長さがほぼ同じに。西洋占星術では、この春分の日をもって新年が始まるとされています。そう、太陽は一年ぶりに新たなサイクルを迎えたばかりです。

4月5日からは金星も太陽と同じ牡羊座に滞在し、お互いに強め合うべく働くことに。一年ぶりに生まれ変わった太陽の「土台」の上で、金星は「世界を新鮮に蘇らせる」力をフルに発揮するのです。そして、お伝えしたとおり、ふだんよりも強い「ときめき」が人々の周囲に立ち上がり、ふだんよりも強い「ワクワク」があなたが触れるものに宿るというわけです。

金星が人々にもたらす影響は、具体的には星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選び、金星がもたらす「ときめき」と「ワクワク」の行方を確認してください。

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