4月の運勢:雨夜の蠍タイプ
西洋占星術では、あなたは蠍座タイプです。
四柱推命では、あなたは水(癸)タイプです。
そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは雨夜の蠍タイプとなります。
ここでは、上記三つの占術であなたの4月の運勢を占います。
まず、西洋占星術で4月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、
その次に、4月の干支である「戊辰」から四柱推命での運勢をお伝えします。
最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、4月の運勢の結論をお伝えします。
西洋占星術でみる4月の蠍座タイプの運勢
この4月、西洋占星術的に大きなできごとがふたつ起こります。まずひとつは、9日の皆既日蝕です。3月25日に起こった半影月蝕から、運命が反転する「蝕の季節」に入っていましたが、この皆既日蝕で「蝕の季節」はピークを迎えます。そもそも新月とは、西洋占星術的にいうと、新たな始まりをもたらす現象。これまで帯びた光をすべて失うことで、また新たな光を生み出す直前のゼロ地点と考えられます。この新月が太陽を瞬間的に「飲み込む」現象が皆既日蝕なので、不思議な力が噴出し、急展開がもたらされる可能性大。日常生活のなかで起こる当たり前だと思っていたことが、そうではないと気づかされたり、ルーティンワークになにか変化が生じたり。とはいえ、それはネガティブな変化ではなく、今後の成長に繫がるポジティブな変化です。滞っていたものごとがスムーズに進み始めたり、挫折した活動や断念していたものごとへの意欲が再燃したりするかもしれません。蠍座タイプの場合、牡羊座の領域は「社会奉仕」や「義務」「役割」などを表す場所に当たります。こういわれると難しく感じられますが、仕事でもプライベートでも、周囲のために動く自分をイメージしてみてください。相手が恋人なら、その願いを叶えるべく率先して行動を起こしたり、これまでのつき合い方を振り返って態度を改めたり。職場においては、
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