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2月13日、火星が水瓶座に移動! 情熱と欲望が向かう先に「結びつき」が生まれる。

2月13日、火星が水瓶座に移動します。火星はこの後3月23日まで、この星座に滞在することになります。

火星は情熱やエネルギーを人々に注ぐ星です。その働きは、ポジティブな意味にもなり得るし、ネガティブな意味にもなり得ます。火星は勇気を与えることもあるし、一方で、嫉妬や焦燥といった感情を与えることもあるからです。ただ、そのどちらにも共通することがあります。それは、強い感情を湧き上がらせることによって、行動へと向かわせるということ。喜びであろうが興奮であろうが、あるいは、焦りであろうが、「このままではいけない!」という気持ちを生み出し、その人を運命の定める方向へと走らせるのが火星の役割なのです。

火星が水瓶座に滞在する約一ヶ月半の間、こういった激しい感情をより強く感じることになるでしょう。そのうえで注目すべきなのが、「ときめき」の星・金星です。火星が水瓶座へと移動した四日後、金星もまた水瓶座へと移動するのです。火星は男性を象徴します。男性というよりも、「男性性」といったほうがいいかもしれません。ざっくり「男性的」と理解してください。そして、金星は「女性性」を象徴する星。火星と金星が同じ水瓶座の世界を寄り添いながら旅することは、お互いを補い合うかのごとく深く結びつく暗示。もちろん、これは恋愛にも通じますが、それ以外の結びつき(仕事上のパートナー、クライアントなど)の可能性もあります。

情熱、勇気、欲望、嫉妬、焦燥などなど。さまざまな感情があなたに押し寄せ、なにかしらの「強い結びつき」を探るのがこの約一ヶ月半といえます。大切なのは、情熱が向かう対象を冷静に見つめることです。なにかと一体になりたいという、強い衝動を手なづけるような意識が特に重要です。

2月13日からの約一ヶ月半、水瓶座に滞在する火星がもたらす情熱の形は、星座タイプによって変わります。以下から、あなたの星座タイプの記事を選び、情熱の行方を確認してください!

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12星座別、火星がもたらす情熱、欲望の行方(2/13〜3/23)

嫉妬や焦燥感が原動力に。社会に飛び込み、人と交わることで大きな達成に向かう。

躊躇せず、まずは行動を。火星があなたの「前進することへの欲求」を刺激。

さまざまな面で成長する期間。足場を固めつつも目線を上げて、さらなる高みへ。

「秘密」に宿るエネルギーを大いに利用。目標を果たすべく、したたかに動くこと。

情熱が向かう先はひとりの人物。相手を理解し、尊重することがなによりも大切。

変革への欲望に沿って行動すれば、「新たな日常の拠点」を手に入れる流れに。

あなたの周囲から「可能性」をつかみ取り、そこに価値を生み出すことが課題に。

本当にかけがえのないものとは? 自分のなかで真摯に見つめ直すべきタイミング。

情熱のままに「言葉を届ける」ことで、社会を理解し、新しい世界を切り拓く!

お金や物質、現実、仕事、社会……。いざ、厳しくも魅力的な目的地へ。

心が動く方向へ。火星から直接エネルギーを注ぎ込まれるいまが前進のチャンス。 

新たな方向性を模索するとき。混乱を乗り越え、いずれ明確な道筋も見えてくる。