四柱推命で占う、あなたの「甲辰」年の運勢(2024.2/4〜2025.2/2)
2月4日の立春をもって、干支が「甲辰」に変わり、「甲辰」年を迎えます。四柱推命的には、ここで一年間の運勢もガラリと変わることになります。
今年が辰年であることは多くの人が知っているものと思いますが、正確には「甲辰」年です。干支は本来、天干と呼ばれる要素と十二支との組み合わせ、60パターンから成っています。そして、毎年グルグルと規則的に巡っていき、60年で一周します。
天干である「甲」は、樹木や木材などを意味します。まっすぐと天に向かって伸びゆくような清々しい運勢を象徴するものです。
一方、十二支の「辰」は、想像上の生き物である龍を意味し、晩春の季節も意味します。いうなれば、「始まりの終わり」の象徴。勢いよく生まれ育ったものが、次のフェーズへと飛躍しようとする、まさにその直前のエネルギー。そんなふうにも解釈されます。
これら「甲」と「辰」のエネルギーが組み合わさった「甲辰」年は、これまで数年をかけて全力で進んできたことの最終局面といったイメージの一年です。仕上げの年であり、同時に、新しいフェーズに向かう転換の年でもあるのです。
四柱推命は干支の組み合わせを解釈する占いです。その大元には五行という思想があります。これは木、火、土、金、水という五つのエレメントで世界を解釈するもの。木は火の燃料となり、炎は土となり、土から金が作られ、金は水を生み出します。このように、五つのエレメントが循環し、刺激し合うことで、世界が巡っていくというのが五行の考え方。この五つのエレメントをベースにした干支を読み解けば、人々の根本的な運命や年ごと月ごとの運勢などを割り出すことができます。
ここでは、四柱推命で占う、2月4日からの「甲辰」年の運勢をお伝えします。自分の四柱推命タイプの記事を以下から選んで、「甲辰」年の運勢を確認してみてください。
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