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9月23日の秋分の日、太陽が天秤座に移動! 星が激しく動くなか、西洋占星術的な一年の後半の始まりを知らせます。

9月23日は秋分の日です。昼と夜の長さが同じとなり、これから夜の世界が勢力を増していくことに。同時に、この世とあの世が繋がる彼岸の中日でもあります。この日、太陽は天秤座に移動します。そして、10月24日までの一ヶ月間、天秤座という星座の空気と運気を人々に運んでいきます。

太陽は365日かけて12星座を一周し、人々に時間と季節をもたらします。太陽のスタート地点は春分(今年は3月21日)なのですが、この日、太陽は牡羊座へと移動し、西洋占星術的な新年を迎えます。牡羊座が12星座最初の世界なのは、太陽の一年サイクルの始まりに位置するからです。

9月23日の秋分はそこからちょうど半年が経過したことを知らせるもので、太陽が夏至と冬至の中間地点に到達したことを意味します。いわば、西洋占星術的な後半戦の始まり。太陽が天秤座に滞在する「天秤座の季節」とは、一年の後半の始まりにあたる節目の一ヶ月なのです。

そして、「天秤座の季節」の一ヶ月においては、いくつか注目すべき星の動きがあります。

  • 10月12日までは情熱を運ぶ星・火星も天秤座に滞在。そして、10月5日からはコミュニケーションの星・水星が同じく天秤座に移動します。ふたつの星の協力を得て、太陽はさらに強く日常の運勢を動かしていきます。
  • 10月11日、逆行を続けていた冥王星が順行へと転じます。この後、逆行していた星は次々と正しい方向に向き直っていきます。うっすらと世界を覆っていた霧が次第に晴れていく暗示です。
  • そして、10月15日に部分日食が起こり、そこから日蝕と月蝕を繰り返す「蝕の季節」に突入します。運命に突然のレールチェンジが生じ得る期間です。

星たちはいま、複雑に影響し合いながら、新しい時代の輪郭を形作ろうとしています。その中心には太陽がいます。透明で力強い天秤座の太陽は、上記のさまざまな星の影響を吸収し、世界を美しく前進させていきます。これからは夜の長さが昼を上回り世界がゆっくりと閉じていくのですが、この一ヶ月は世界が大きなモードチェンジを経験する期間となっています。

太陽が人々に与える具体的な運勢は、星座タイプによって変わります。以下からあなたの星座タイプを選んで、運勢を確認してください!



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12星座別、太陽が与える一ヶ月間の「土台」の運勢とは?(9/23〜10/24)

突然の出会いへと導かれる兆し。人生が開けていくよう、独自の「向き合い」を実践。

日々のルーティンにこそ変化が必要。わずかな努力の積み重ねが運命を動かす。

「楽しさ」が湧き上がることで「なにか」が形に。つねに自ら働きかける意識を。

恋愛でも仕事でも。運勢の根底部分に「安らぎの訪れ」というテーマが響く一ヶ月。

自由に、軽やかに! 巡り巡って、さまざまな「縁」があなたを中心に広がっていく。

仕事運が上昇。感覚で進めるよりも、具体的にひとつひとつものごとを詰めること。

「天秤座の季節」に突入し、パワーアップ。ポジティブなサイクルが繰り返される。

熱意の空回りや気持ちに反した行動も。来るべきときまで、力を蓄えつつ待機を。

独立した個人として社会に参加。誰にも甘えず、背筋を伸ばし、「自由」を手に入れる。

頑張りが認められ、ひとつの達成を迎えるとき。太陽があなたを強く照らす。

人生を変えるべく、「未知」の力を借りてみる。そこから自分自身の進化も促される。

太陽が心の奥底を刺激。自分のなかのなにかが変容していくという不思議な予感も。