金星が双子座タイプにもたらす「ときめき」の運勢(1/3〜1/27)
手元や足元ばかりではなく、遠くに目を向けて見ること。その先で輝くものとは?
金星は人々に「好き」や「ワクワク」といった感情をもたらす星です。そのことから、「恋愛」や「美」を司る星ともされています。この金星が2023年1月3日から1月27日まで水瓶座に滞在します。
金星はこの25日間、双子座タイプのあなたに対して「未知」、あるいは「遠い場所」に目を向けるよう働きます。遠い場所とは、具体的に海外などの遠方といった場合もあるし、自分がこれまで関わってこなかった世界、ジャンル、人々かもしれません。あなたの目線をふだんより高く向けさせるベく、遠くの世界を美しく輝かせ、新鮮なものとするのです。
これは、一種の現実逃避ともいえます。いま閉塞感を感じている人が遥か遠くの世界を夢見たり、現在の仕事に行き詰まっている人がまったく違う業界に転職を考えたりするケースが考えられるからです。現状に不満があるからこそ、遠くの世界が美しく感じられるケースも。ウクライナ情勢やコロナ、インフレなどの影響で、社会は閉鎖的な状況となっており、その影響を受けている人は、多かれ少なかれ、現実逃避的な心境になるのも当然といえます。ただ、遠い世界が美しく感じられるときは、その美しさの正体を自分で確かめてみることが大切。本当にその場所は楽しいのか。本当にあの業界で自分は働きたいのか。遠くの世界が輝いて見えるとき、運命が遠くからあなたを誘っているということも確実にあるのです。
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