12月の運勢:宝石の魚タイプ
西洋占星術で魚座タイプ、四柱推命で宝石(辛)タイプの人の12月の運勢
西洋占星術では、あなたは魚座タイプです。
四柱推命では、あなたは宝石(辛)タイプです。
そして、このふたつを融合したソラリタ・タイプでは、あなたは宝石の魚タイプとなります。
ここでは、上記三つの占術であなたの12月の運勢を占います。
まず、西洋占星術で12月の星の動きを読み取ることにより運勢をお伝えし、
その次に、12月の干支である「壬子」から四柱推命での運勢をお伝えします。
最後に、それぞれの重要な運勢ポイントを融合解釈して、12月の運勢の結論をお伝えします。
西洋占星術でみる12月の魚座タイプの運勢
だんだんと忙しくなる年の瀬ですが、魚座タイプは人一倍そう感じるかもしれません。というのも、仕事運が好調で、どんどんと仕事が舞い込んでくるという暗示があるから。特に、上司や先輩など、目上の人から活躍を期待され、さまざまな業務を振られることにもなりそう。気力があるうちは「期待に応えよう!」と燃えていたとしても、なんでも引き受けていれば、当然手が回らなくなるもの。その結果、ふだんなら考えられないようなミスをしてしまい、逆に信用を失う危険も。自分のキャパシティを理解し、無理をしないこと、仲間をうまく頼ることが、好調の波に乗る秘訣です。
人間関係においては、年齢が離れている、育ってきた環境が異なるといった相手と縁がありそうです。あなたとは価値観が違うことなどから、最初はウマが合わないと思うことも多く、どうやったら距離を縮められるのかわからなかったとしても、次第に
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自分にはない考え方に刺激を受けるようになり、自然と一緒にいる時間が増えていくでしょう。気がつけば、お互いの弱点を補い合えるような最強コンビとなっている可能性も。初対面の時点で仲良くなれるイメージが湧かない場合でも、ある程度は距離を縮め、人脈を広げていくべきときです。
そして、太陽、水星、金星などの動きの速い星たちとは別に、12月の魚座タイプとってキーとなる星の動きがふたつあります。 そのひとつが、これまで魚座内で逆行していた海王星が4日から順行に戻ること。これにより、心のモヤが晴れ、視界がクリアになります。自分のやりたいこと、目指すべき場所が明確になり、それを達成するためには、いまなにをしたらいいのかが見えてくるのです。これは心境の変化ですから、あなたを取り巻く環境自体はなにも変わらないはず。しかし、魚座タイプは水のなかをスイスイ泳ぐ魚のごとく、とても器用なところがあります。辿り着くべき場所さえわかれば、どんな状況でも自由に泳いでいけるのです。そういった意味で、この海王星順行はあなたにとって大きなできごとといえるでしょう。
もうひとつは、20日に木星があなたのもとを離れてしまうことです。幸運や拡大の星といわれる木星が自分のもとを去ってしまうことで、「もうチャンスは来ないんだ」とがっかりしてしまうかもしれません。しかし、魚座に滞在していた約二ヶ月の間に、木星があらゆる可能性の種をまいています。たとえば、素敵な恋に繋がる出会いがあったり、仕事でチャンスをつかむきっかけが舞い込んだり。そう、いまはまだ、その「可能性」に気づいていないだけ。木星が去り、だんだんと運気が落ち着いていく来年は、そんな身近に眠る「可能性」をゆっくりと探し、見つけ、育てていく一年になるといえそうです。
四柱推命でみる12月の宝石(辛)タイプの運勢
12月の干支は、川や湖など、大量の水を表す「壬」と、十二支の最初であるネズミを表す「子」を組み合わせた「壬子」。どちらも激しい動きを意味しているので、12月はものごとが目まぐるしく変化するかもしれません。さらに、年の瀬という世間の状況も相まって、とても忙しくなりそうです。それに対して、あなたは宝石(辛)タイプ。品がよく、ふつうにしていても周囲の目を引くような華やかなオーラを放っています。
その一方、完璧主義者でもあるあなた。一度こうすると決めたら、それを貫き通そうとしがちです。「壬子」のこの時期は、あなたのそんな頑固さがネックに。というのも、あなたがひとつのことにこだわっているうちに、周囲はどんどんと先に進んでしまう可能性があるから。置いていかれないようにするためには、ある程度の完成度で満足して、次へと進む必要があるのです。自分では納得できないかもしれませんが、それはあなたの求めるクオリティが高過ぎるため。周囲からすると、十分なほどの成果をあげているはず。そういった意味では、自分に甘くしたほうがうまくいく月ともいえるでしょう。
そして、12月7日は「大雪」。暦の上では、本格的な冬へと入っていきますが、宝石(辛)タイプにはあまり影響はありません。しかし、日照時間が少なくなることで宝石に光が当たる機会が減るように、受け身でいるとなかなかチャンスが回ってこないもの。ここぞという場面では、自分から積極的にアピールすることが大切です。
宝石の魚タイプであるあなたの、12月の運勢の結論
西洋占星術で魚座タイプのあなたは「水」のエレメントに属しています。
四柱推命で宝石(辛)タイプのあなたは「金」のエレメントに属しています。
宝石の魚タイプのなかにあるこのふたつのエレメントの関係性を読み解くと、「金」の要素が「水」の要素を援助して運勢を強くしていく傾向が見られます。つまり、宝石の魚タイプのあなたのなかには、四柱推命で読み取る要素が西洋占星術で読み取る要素を援助して、その勢いを強めていく流れがあるのです。
西洋占星術では12月のあなたについて、以下のようにお伝えしています。
だんだんと忙しくなる年の瀬ですが、魚座タイプは人一倍そう感じるかもしれません。というのも、仕事運が好調で、どんどんと仕事が舞い込んでくるという暗示があるから。特に、上司や先輩など、目上の人から活躍を期待され、さまざまな業務を振られることにもなりそう。気力があるうちは「期待に応えよう!」と燃えていたとしても、なんでも引き受けていれば、当然手が回らなくなるもの。その結果、ふだんなら考えられないようなミスをしてしまい、逆に信用を失う危険も。自分のキャパシティを理解し、無理をしないこと、仲間をうまく頼ることが、好調の波に乗る秘訣です。
四柱推命では12月のあなたについて、以下のようにお伝えしています。
あなたは宝石(辛)タイプ。品がよく、ふつうにしていても周囲の目を引くような華やかなオーラを放っています。その一方、完璧主義者でもあるあなた。一度こうすると決めたら、それを貫き通そうとしがちです。「壬子」のこの時期は、あなたのそんな頑固さがネックに。というのも、あなたがひとつのことにこだわっているうちに、周囲はどんどんと先に進んでしまう可能性があるから。置いていかれないようにするためには、ある程度の完成度で満足して、次へと進む必要があるのです。そういった意味では、自分に甘くしたほうがうまくいく月ともいえるでしょう。
お伝えしたとおり、宝石の魚タイプのあなたのなかには、四柱推命での運命がエネルギーとなって西洋占星術での運命の勢いを強くするという流れがあります。12月の運勢について、ふたつの占いを融合させた結論は、
「無駄な抵抗は禁物。自分のキャパシティを理解し、好調の波に乗る」
となっています。