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11月22日、太陽が射手座に移動! 伸びやかな空気のなかで幸運を取り戻す。

11月22日午後5時20分、太陽が射手座に移動します。ここから12月22日までの一ヶ月間、太陽は射手座に滞在し、人々の日常の「土台」となる運勢を力強く形作っていきます。

射手座はとても伸びやかな世界です。これまで太陽はひとつ前の蠍座に滞在していたのですが、そこでは運命は深く深く潜ることを方向づけられていました。深海で見出したものを、これからは一気に天空へと開いていく。そんな伸びやかな期間が11月22日から始まる「射手座の季節」なのです。しかも、12月7日まではコミュニケーションの星・水星が、12月10日までは「ときめき」を運ぶ金星が射手座に滞在しています。太陽はこれらふたつの星とも協力しながら、人々の言葉や交流を世界に巡らせ、そこに恋愛やワクワクをも生み出していく時期に入っていきます。

太陽は365日かけて12星座を一周する星です。私たちの時間を生み出し、世界に季節をもたらします。恋愛運は金星、コミュニケーション運は水星など、星はそれぞれ役割を持っていますが、太陽はそれらの運勢の「土台」部分を受け持っています。いわば、私たちの日常の輪郭を形作る星。11月22日からはこの「土台」の運勢が上記のとおり、上空へと急速に伸びていきます。

そして、今回の「射手座の季節」において特筆すべき日があります。

それは11月24日です。この日、射手座にて新月が起こります。新月は月が太陽と重なることで、その光をすべて失う瞬間。ひとつの「終わり」とともに新たな「始まり」を告げます。そして、この新月と同じ24日に幸運と拡大の星・木星が約四ヶ月間続いた逆行を終えるのです。これは、改めて幸運が動き出す、とても大きな合図。特に、2021年後半から2022年前半までに「見失った幸運」がある場合、改めてそういった幸運と繋がり始めることになるはずです。

基本的には、射手座の太陽は力強く私たちの日常を照らしていきます。「射手座の季節」とは、開かれた心を私たちにもたらしてくれる、自由で晴れ晴れとした季節です。つまり、世界が伸びやかな空気に包まれる一ヶ月に。同時に、この太陽は「幸運を取り戻す」輝きでもあります。お伝えしたように、木星逆行によって見失った幸運を改めて手に入れる流れに入っていきます。

射手座に滞在する太陽があなたにもたらす「土台」の運勢は、星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで、自分の運勢を確認してみてください!

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12星座別、太陽が形作る「土台」の運勢とは?(11/22〜12/22)

根本的な人間としての進化である可能性も。「未知」との繋がりがあなたを変える!

太陽が注ぎ込むディープな空気が金星の「ときめき」と融合。「妖しさ」には注意を。

出会いによって、人生が開けるかもしれない一ヶ月。相手と真摯に「向き合う」こと。

太陽がもたらす土台の運気が「日常」をしっかりと包むとき。日々の仕事、生活に意識を。

「与える」ことが「楽しさ」の源。コミュニケーションの星の力も得て、恋愛運がピークに!

困難な時代を生き抜くには「安らかさ」が必要。そうした実感がもたらされる時期。

「風の時代」らしく軽やかに。「動くこと」「人と交わること」を太陽があなたに促す。

考え過ぎずに「具体的」なアクションを。手と体を動かして、夢を現実へと近づける。

水星、金星も射手座に滞在。太陽に照らされてあなたという存在が輝き、主役に。

高く飛び上がるために、深くしゃがみ込んでおくべき時期。好機はまもなく訪れる。

自由を求め、手に入れる。それは、これまでとは違う新たな世界と接続される暗示

「達成運」が響くとき。急激な変化が起こっても、最終的にはポジティブな流れに。