7月18日、金星が蟹座に移動! 日常の内側に輝きを見出す期間へ。
7月18日午前10時32分、金星が蟹座に移動します。金星はそのまま8月12日までの期間、蟹座に滞在することになります。
金星は日常に輝きをもたらす星です。代わり映えしない淀んだ日常であっても、そこに埋もれた輝きを知らせる役割を持った星です。たとえば、恋をした途端に世界が輝き始める体験をしたことのある人は多いはずですが、金星が恋愛の星といわれるのは、このように、なんてことのない日常を一気に新鮮に蘇らせる力を持っているからです。
金星が司るのは恋愛に限りません。なにかに興味を持って深く関わっていくうちに、それまで気づかなかった世界の豊かさに圧倒されるというのもよくあることです。人間関係や趣味においてはもちろんですが、仕事においても、です。一生懸命取り組むうちに、そこに仕事、義務などという言葉を超えた輝きや喜びを感じたことはありませんか? つまり、金星はこういった「ときめき」や「ワクワク」といった感情を生み出す働きをする星といえるのです。
そして、7月18日からの約一ヶ月間、蟹座に滞在する金星は人々に親密さをもたらします。大きな流れとして、「外」ではなく「内」を輝かせるよう働いていきます。恋愛であれば、新たな出会いが訪れるというより、見知っている人のなかに新たな魅力を見出すのかもしれないし、仕事であれば、新しいプロジェクトが始まるのではなく、現在手がけているなにげない日常の仕事のなかに大きな可能性を見出すのかもしれません。この期間の金星は、いまある世界を親密に、ギュッと圧縮していくかのような働きをするのです。
以上が、蟹座に滞在する金星がもたらす大きな流れです。ただ、それが人々に与える具体的な影響はどの星座タイプかによって変わります。以下、あなたの星座タイプを選んで、金星が生み出す輝きのカタチを確認してください。
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12星座別、金星がもたらす「ときめき」「ワクワク」の行方(7/18〜8/12)
毎日の生活のなかに見出すべきは、時代に合わせて変わるための「居場所」。
定型化しがちなコミュニケーションが一新。あなたの言葉のパワーが強まるとき。
「ときめき」が具体的なモノへと向かう時期。サインを見逃さず、第一歩を。
あなたの触れる世界が輝く! キラキラ感の連鎖が引き寄せるのは、新しい出会い。
すべてが予測不能。変化を受け止め、あなたに訪れている流れを信じること。
絆が断ち切られても、そこに「可能性」を感じれば、また新たな絆が生まれる。
暗闇のなかに光を見つけたら、感覚を頼りに前へ。その先には思わぬ世界が。
現状に不満があるからこそ魅力的。金星があなたを未知のフィールドへと誘う。
言葉よりも深い場所にある「共鳴」に心が吸い寄せられて。「性的」な執着も。
ひとことでいえば「新世界との出会い」。掴んだチャンスは丁寧に育てる。
埋もれている宝を探し出す。そうした感覚で日常を楽しむうち、運気は上向きに。
内側から湧き出る「ワクワク」を大切に。「モテ期」は積極的かつ無邪気に楽しむ。