6月21日、太陽が蟹座に移動! 力強い太陽が「土台」の運命を照りつける季節へ。
6月21日、太陽が蟹座へと移動します。太陽は7月23日までの一ヶ月間、蟹座で過ごすことになります。
6月21日は夏至(げし)。一年のうちで太陽が最も早く昇り、最も遅く沈む、いわば太陽の力が最も強くなる日です。ヨーロッパを中心に世界中で神聖な日とされ、さまざまな祝祭が行われています。一方、古代中国の陰陽思想では、夏至は陰陽の「陽」が極まり、「陰」に転ずる日。いずれにしても、一年で太陽が最も長く地上を照らす日であることから、そこに「聖なる性質」を見出すことになったようです。
そして、この強力な太陽は、人々の繋がりに親密さをもたらすよう働いていきます。夏至を迎えた灼熱の太陽が個々人の輪郭を溶かし、身近な人同士を溶け合わせるかのごとく繋げるイメージです。そこで生まれるのは、恋愛の楽しさというよりも、家族的な親密さといったもの。仕事や日常生活において、なにもいわずとも気持ちが通じ合う親密な関係性を蟹座の太陽はそこかしこに作り上げていくのです。
太陽は約365日かけて12星座を均等に巡る旅をしており、ひとつの星座に滞在するのはちょうど一ヶ月。その星座が持つ運気で世界を包み込む役割を持っています。太陽は私たちの時間を作り、季節を巡らせ、運勢を変えていきます。私たちの一ヶ月間の「土台」の運勢を形作るのが太陽という星です。
お伝えしたとおり、6月21日からの一ヶ月、太陽が力強く世界を照らすことで、人々は親密に溶け合わさっていく流れがあります。同時に、そこに新しい道を見出す人もいるかもしれません。
太陽が蟹座に滞在する一ヶ月、具体的な運勢はその人の星座タイプによって変わります。それがどのような形かは以下の記事で確認してください!
※自分の星座タイプ、四柱推命タイプがわからない人は、SOLARITAサイトに無料登録すれば知ることができます。SOLARITAサイト
12星座別、太陽が与える「土台」の運勢 (6/21〜7/23)
仕事にも、恋愛にも、日々の生活にも。状況に応じた「癒し」がもたらされる一ヶ月。
「巡る」こと、「巡らせる」ことを意識。高く掲げた目標に向かって歩みを進める。
大切にするべきは、手触りや実態、あるいは数字。夢が現実へと近づいていく。
太陽から運気が直接降り注ぐ季節の到来! 生まれ変わるあなたにスポットライトが。
幸運期の訪れまであとわずか。新たな日常の基盤を作り上げる準備に取りかかる。
社会の一員としての役目を果たしつつ、「自由」を求める方向へ。いまが飛躍の時期。
いわば、世界から祝福を受けるイメージ。これまでの努力が認められ、大きな成果に。
ステップアップへの足がかりにも。遠い場所、未知の世界との繋がりが生まれる。
正面ではなく、裏側からアプローチしてみたり。「秘密」に引き寄せられるとき。
「出会い」も「出会い直し」も人生が開けるチャンスに。相手とは誠実に向き合うこと。
太陽が「土台」を司っているからこそ。日常に変化を加えて、運命を大きく動かす。
毎日が充実。そして、恋愛運も最高潮に! 自ら「与える」ことで「楽しさ」を得る。