12月13日、火星が射手座に移動! 情熱、勇気、そして欲望があなたを運命へと動かします。
12月13日午後6時53分、火星が射手座へと移動します。火星はそのまま2022年1月24日まで射手座に滞在することになります。
火星は人々の感情を強く刺激する星です。「このままではいけない!」という気持ちにさせて、行動へと導く役割を持っています。それはたとえば、
目指すべき場所といま自分がいる場所との落差に気づいたとき。
自分よりも遥かに先を歩く友人の姿を見たとき。
絶対に手に入れたいポジションができたとき。
好きで好きでどうしようもない人が現れたとき。
人は情熱、欲望、嫉妬、焦燥、あるいはそれらがすべて混じり合ったような強く、熱く、そして複雑な感情に襲われることがあります。これこそが火星が生み出す感情です。こうした感情を人々にもたらし、いま必要とする行動へと導きます。そこにあるのは優しさではなく、追い立てられるかのような切迫感です。ただ、こうした感情を持つことで初めて、人は大きな壁を乗り越えて成長を実現できるのです。火星はかつて凶星と考えられていましたが、それはこの強いエネルギーが生み出した誤解なのです。
射手座は「射手」のイメージどおり、人々の夢や行動がさまざな方向に伸びていく世界です。それまで停滞していたものごとが一気に弾け飛ぶような力を持っています。12月13日からの約一ヶ月半、射手座に滞在する火星は人々が必要な方向へと進むのに合わせて、それぞれの強い感情を刺激していきます。そして、年末年始にあなたが強い決意をするならば、そこには火星の力が宿っているはずです。
火星がもたらす具体的な情熱の形はその人の星座タイプによって変わります。以下からあなたの星座タイプを選んで、情熱の辿り着く先を確認してください。
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12星座別、火星が与える情熱のカタチ(12/13〜1/24)
火星に突き動かされるがままに目線を高く、遠くへ。つまりは成長のとき。
肉体への欲望が湧き上がり、「秘密」に興味が。その先に広がる世界とは?
居ても立っても居られない! ひとりの人物に向けて気持ちが燃え上がる。
断捨離という選択も。日常を変革し、新たな拠点を手に入れる流れに。
世界に働きかけ、新しい価値を生み出す。そのための情熱を授かる時期。
自分にとってかけがえのないものとは一体なにか。見極めが肝心。
言葉をもって世界と関わりを。欲求はコミュニケーションのなかで満たす。
競争心、ものや地位への執着が強まるとき。火星の後押しで正しい方向へ。
火星から直接エネルギーが注がれるいまだからこそ。目標を掲げて行動を。
混乱のなかに飛び込み、新たな光を見出す。そんなことも起こり得る時期。
社会的な目的や使命を達成するためのネットワークが仕事運を引き寄せる。
吉と出るか、凶と出るかは二の次。前進したい! という欲求を信じること。