６月２３日、水星逆行終了！「運命の整体」を終えた水星がフルパワーで人を繋ぎます。

5月30日から逆行を続けていた水星は、6月23日6時46分正しい方向に向き直ります。約3週間の水星逆行の終了です。

この期間、誤解、すれ違いや揉め事、メールやメッセージの不送信、誤送信。PCやスマホの故障などを経験した人もいるかと思いますが、それももう終わりです。逆行によるコミュニケーションの調整を終えて、水星はこれからフルパワーで人々を繋いでいくことになります。

水星はいま双子座に滞在中です。水星にとって双子座は「ホーム」と呼べる世界。なにごとも軽やかに飛び交う双子座に滞在することで、水星が司る言葉やコミュニケーションはいつもよりも早く強く巡っていきます。さらに逆行により淀みを振り落としたことで、水星はこれから7月12日まで全力で人々の言葉、思い、企画、情報などを世界に巡らせていくことになります。

また、この逆行期間中に、過去と出会った人（昔の思い出や情報、場所、過去の知り合いなど）がいるならば、これからその出会いがあなたにとって大きな意味を持ってくることになりそうです。逆行とは出会うべきだった「何か」と改めて巡り会う期間でもあるからです。

双子座に滞在する水星はいま、以下の3段階のコミュニケーションのドラマを旅しています。そして今回、逆行を終えることによりそのドラマは第③章に突入することになります。

①5月4日〜5月30日：水星が双子座に滞在する期間「新たな形のコミュニケーションが生まれる」

②5月30日〜6月23日：水星が逆行して「蝕の季節」と重なる期間「形が崩れ、予測が難しい時期に」

③6月23日〜7月12日：逆行を終えた水星が改めて順行する期間「後戻りやトラブルなどを経て①の新たなコミュニケーションがしっかりと形作られる」

今回の水星逆行期間は「蝕の季節」とほぼ重なっていました。良くも悪くも、予想外の出来事を経験した人も多いはずです。6月25日の満月により「蝕の季節」も終了となるので、見通しのよい毎日が人々の生活にまた戻ってくるはずです。

最終章に突入した水星が織りなすドラマは、その人の星座タイプによって変わります。以下から自分の星座タイプを選んで確認してみてください。

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