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6月2日は下弦の月。皆既月蝕と金環日蝕をつなぐ「蝕の季節」の中継点です。

5月26日の皆既月蝕、そして6月10日の金環日蝕、さらに6月25日の満月と続く1ヶ月間を「蝕の季節」と呼びます。「蝕の季節」は半年に一度のペースで訪れますが、いつも月蝕→日蝕→月蝕といった感じで「蝕」が連続します。月蝕とは満月が地球の影に隠れることで「食われる」ように見える時。そして日蝕とは太陽が新月と重なることで「食われる」ように見える時。 これらは現在進んでいる運命が「食われる」とも解釈できます。いま進んでいる運命がぐるりと「反転」する可能性が出てくる期間。これが「蝕の季節」です。

そして6月2日の16時24分、下弦の月を迎えます。

そもそも下弦の月とは満月と新月のちょうど中間地点のことを言います。光を少しずつ減らしてきた月がちょうど半円の弓形となった状態で、約1ヶ月に一度起こる現象です。ただ、今回の下弦の月は特別です。それはお伝えしたような皆既月蝕と金環日蝕の中間地点だからです。月蝕は満月とともに起こり、日蝕は新月とともに起こるもの。つまり今回の下弦の月は二つの「蝕」に挟まれた中間地点なので、そこには不思議なオーラが漂っているのです。

占星術的に「蝕」の解釈についてはざまざまな考え方がありますが、多くはそこに「急激な」という意味を見出しています。なにしろ太陽や月が瞬間的に「食われる」のです。なにか不思議な力が一気に噴出する暗示を見出すのも無理はありません。急激な変化。急激な進行。急激な運命の露呈。さまざまな表現の仕方がありますが、じっくりと動いている運命が急激に反転するような激しさが、運命論的にみた時の「蝕」の特徴であると言えます。

そして今回の下弦の月は、この「急激さ」の渦中にある中間地点です。一つの極からもう一つの極に振り子が触れるちょうど中間地点のようなものなので、もっとも変化のスピードが早く感じられる瞬間でもあります。意識する、しないにかかわらずこの下弦のあたりでなんらかの運命のレールチェンジが起こることがあるかもしれません。

以下では星座タイプ別に、「蝕の季節」があなたの運命に与える影響の「可能性」をストーリーとしてお伝えします。少し抽象的な文章ですが、「蝕」の影響はそれを受け止める人との相互作用によって生まれるものでもあるのです。あなたの心に浮かぶストーリーを大切にしてみてください。

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12星座別、「蝕の季節」があなたに与える影響(5/26〜6/25)

皆既月蝕→金環日蝕→満月と続く期間に浮かぶ、運命のもうひとつの可能性。

皆既月蝕→金環日蝕→満月と続く期間に浮かぶ、運命のもうひとつの可能性。

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